先日のローファーの記事で、改めて「靴下」の面白さを確認しまして。
フットカバーで「素足履き風」にするのはこなれて見えていいんですが、どうも芸がないな…と。
しかしreD買い増すにしても、遠出できないのでリハビリがてらUNIQLOの靴下を買いました。
普段はカラーソックス(無地)とか小紋とかの無難な奴を選んでしまうので、普段は選ばない「ボーダー」「淡い色のアーガイル」そして、「白スポーツ」
特に、「白ソックス(完全に無地ではないけど…)」はどうにも「ラグビー部orサッカー部」的なスポーティさがインドア派の僕とは相反するようで避けてきたもの。
とはいえ、昨今の白靴下の市民権獲得にはちょっと興味があって。
「どうにもこまったら作業用ソックスか、靴磨きの乳化性クリーム塗布用にしよう」と購入しました。
前置きが長くなりましたが、そんなこんな「白ソックスの自主練」を記事にしました。
白ソックスってどうすればよいのか?
白ソックスの着こなしはいろいろあるようですが、基本は足元の「抜け感((笑))」を出すのに役割を与えるとよいようです。
そのためには、全体的に/u>ペールトーンに合わせると、のっぺりしてしまうのだとか。
つまり薄い色合わせは上級者向けですね。
となると、ズボンも靴も濃い色のほうがよさそうです。
また、今回の生地では出てきませんが、トップスも同じように濃いめの色のほうが良いでしょうね。。。
実践例
モノトーンで合わせる
Pants:Levi's 501
Shoes:John Lobb
白パンしかり、白シャツ然り、とりあえず困ったらモノトーンから始めてみます。
モノトーン自体はなかなか威圧感も出てしまうので難しいんですが、この場合は黒の挟まれたところに白があることで重さをなくしてくれています。
ここに黒のホールカットとか、タッセルローファーなんかにするとややかっこよすぎちゃうかな?と思ったのでJohn LobbのWilliamの様にやや底の厚い黒靴を。
濃紺ジーンズと合わせる
Pants:A.P.C
Shoes:PARABOOT
カジュアルに降るのであれば、やはり濃紺のジーンズも万能の一本。
スリムフィットの後染めNEW STANDARDに合わせます。
靴のほうもカジュアルでPARABOOTのシャンボード。
白ステッチで色を拾えるので、わかし合わせやすいかもしれません。
軍パンと合わせる
Pants:French Army
Shoes:New Balance 991
リブ白靴下自体はスポーツ由来のカジュアルなソックス。
となれば、スニーカーとの合わせは難なくこなしてくれます。
土臭いパンツとスニーカーに挟まれていますが、モーターサイクルパンツのステッチ、991のソールと白の連鎖でなじませて。
失敗例
これは失敗作。
軍パンが結構薄めであったことに対し、ALDENが深い色で完全に色味の調節ができていません。
また、特に色を拾っているわけでもないので白ソックスが浮いて見えます。
まとめようナ
正直、まだまだ全然履きこなせない白ソックス。
とはいえ、インスタグラムやTwitterなど、見本はいくらでもあるのでうまく自身に取り入れつつ、引き出しを増やしたいですね。
「流行を追う」ことも「流行を避ける」ことも、必死にならず気分が向いた時に楽しんで味見してく…その中で、自信に残るものを上手くチョイスしていきたいものです。