夏の大定番です。
手に届くヴィンテージとして、また夏の大定番として人気のラコステ。
かくいう僕も好きで、愛用しています。
コーデの類はこちら
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概要
CHEMISE LACOSTE L1212
フランスの元テニス選手ルネ・ラコステによって、プレー時に動きを邪魔しない上に、品位は保てるようにと開発されたテニスウェアが原点です。
創業は1933年と大御所です。
現在では、ラルフローレン、フレッドペリーと御三家なんて呼ばれていますね。
また、そのほかにもブルックスブラザーズや、SYCE、メゾンキツネあたりも定番品になってます。
ジョンスメドレーやクルチアーニからはニットポロがあります。
これらの所有しているものは、下記にリンクを張りますね。
ラグジュアリーブランドのモンクレールなんかも人気です。
もちろん日本の大定番UNIQLOからも様々なシリーズが出ているほど日常的に見かけるアイテムですね。
これほどまでに、浸透しているポロシャツ…
「元祖だから」ではないですが、僕はもっぱらラコステ派です。
ジョンスメドレー、クルチアーニにのニットポロも持っていますが、値が張るので気を遣う…その点ラコステは鹿の子なのでどんどん洗えますし、むしろ味を出していきたい。
なお、「ラコステのポロ」はもともとは、僕にとって定番の仕事着でしたが、最近はやっぱり私服で着たくなり数年前からは全面的に私服にしてしまいました。
(代わりに仕事用になったのは2018年にUNIQLOから出たウォッシャブルニットポロ。ストックをたくさんしました。)
そして、新品で買うのもいいですが僕が買うのはほぼ70sのプチヴィンテージ。
物自体はまだまだいろいろな古着屋で見かけることができるのでおすすめです。
年代判別
年代判別はこのタグを見るのが基本。
まずは、大きく二点
- MADE IN FRANCEがタグ内にあるか
- サイズ表記はタグ内にあるか
を見てみましょう。
MADE IN FRANCEがタグ内にあるか
60s~70sの前半まではこの表記が残ります。
60sの後半モデルについてはMODELE DEPOSEの表記もあります。
なお、90s中盤まではフランス製のラコステが存在しますが、90sはMADE IN FRANCEの表記が今度は別タグになります。
次にサイズ表記はタグ内にあるかです。
サイズタグが別のタグでついているのは、70s後半~80s中盤くらいまで。
後半からは、このタグではなくなります。
なお、レジスターマークがつくのも、概ねこの時期になります。
いくつか持っていますが、この水色のL1212は、70s~80s中盤着物と分かります。
(写真ではわかりませんが、サイズ表記タグは丸まって、ワニのタグの下にいます)
ディテール
このワイド気味な襟がいいのです。
第一ボタンまで止めたときに、様になる気がします。
またシェルボタンの光沢も上品。
袖です。
当たり前ですが、リブは襟と同様身頃の鹿の子とは違う編みです。
コーディネート
着画
172㎝65㎏の僕で3を着ています。
ただし、夏は暑いため、4を着る時もあります。
この袖の長さ、着丈の長さがちょうどよくてラコステを愛用しています。
また、ウエストも程よくシェイプされていて、動くとそれが良くわかります。
スタイリッシュに決まるのも大人のポロシャツの良い条件ですね。
Instagramから
いくつかのコーディネートをインスタグラムから転記します。
所有するラコステの一部
所有するL1212の一部は
上から
アイボリー 80s後半 サイズ4
レッド 70s前半 サイズ3
レモンイエロー 70s中盤 サイズ3
水色 70s後半~80s中盤 サイズ3 です。
他にも所有していますが、概ね70s~80sですね。
まとめようナ
これを言っては身もふたもないですが、実はL1312(長袖)のほうが好きです。
そちらを紹介する前にL1212を紹介しました。
細身~標準体型の人にはL1212はとてもおすすめです。
逆にガタイの良い人はラルフローレンのほうがかっこよく決まるかも。
また、ラコステを染めた話もあります。
どうぞご覧ください。
こちらは、長袖を染めた話。
販売リンク
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