(いいわけですが)仕事と子育てに忙殺されていると更新が滞るこのブログです。
ありがたいことに更新していない間でも検索エンジンからの流入して読んでいただいている方がいます。
Google、Yahoo!問わず、特にアクセスがあるのは、
となっています。
まぁ「だから」というわけではないです。ほんとに。
ラコステのポロシャツを脱色します。
ちなみに後染めバブアーも脱色したことがあります。
概要
今回脱色するのはこちらのポロシャツ。
セカンドストリートで1500円で売られていました。
内タグも切り取られていますが、ディテールから判断するに70s後半の日本製のやつだと思います。
このカラーはもの単体でみるとかっこいいんですが、意外と合わせるのが難しくて夏に着ないんです。
というわけで、エンジ色→うすい赤くらいになれば…ということで、色を抜いていきます。
色の抜き方は最後の「まとめようナ」に載せておきます。
早速脱色の結果
サムネイルでお判りいただいていたと思いますが、結果は霜降りのピンク。
ヘザーピンクとでもいうのでしょうか。
桜色やただのうすいピンクとも違う男のピンク。
アメカジのテイスト、着古した感じのする、いい風合いになったと思います。
以前やった紅茶染めとはちがったピンクですね。
ディテール
襟周りもこのような雰囲気。
画像ではわかりにくいですが、首元も襟裏もきれいに色が抜けているので、ムラもなく自然です。
ワニさんは化繊なのでそのまま健在。
ボタンホールはポリエステル糸なのでしょう。
元の色が残っています。
イタリアのシャツやジャケットにありそうな粋な雰囲気…と言いたいところですが、表から全く見えませんし、ただの結果論なのでそこまでたいそうなものではございません。
着用してみた
Pants:Levis 90s 501
かなり着やすい雰囲気なうえ、ブルージーンズとの相性も悪くありません。
重くなりすぎない上品な色が、大人の余裕を出してくれています。
ちなみにサイズ4で、脱色によるサイズの変更は特にありません。
まとめようナ
脱色のやり方
我流なので、真似する際は自己責任でお願いします。
①ラコステを洗う
普通に洗濯後なら、問題ないでしょう
②たらいにポロシャツを入れて、しっかり漬かるまで水を入れる
脱色するためのハイターをいきなり入れると、まだらになったりパンク(破れる)します。
まずは水に浸して、徐々にハイターを入れましょう。
③ハイターを1/4ほど入れる
ワイドハイターでは、脱色できませんので、ハイターないし、キッチンハイターで。
ハイターを入れるときも、棒などでかき混ぜながら、ゆっくりと注ぎ入れましょう
④1時間ほど放置
⑤棒でかき混ぜつつ、ハイターを1/4ほど追加。
⑥④~⑤を2回繰り返す。
⑦⑥の段階以降、半日に1~2回ほどかき混ぜつつ、1日ほどつける。
正直、いったいいつになったら終了でいいかわからないので、定期的に様子を見る必要があります。
ちなみに、使っている状態では濃く見えるので、実際はよくわかりませんが 笑
時間は晴れた日なのか雨の日なのかによっても変わると思います。
⑧水洗い&乾燥
注意点
- 結構塩素のにおいは残ります。脱色後の洗濯は、単品でしっかりと行いましょう。
- ポリ混の記事は脱色がうまくいかない可能性が高いです。
- 確実に生地にはダメージがいきます。
感想
どうせなら、自分が着る服はオリジナリティがあるほうがいいですね。
今後も脱色や染めなどのカスタムは繰り返し挑戦していきたいと思います。