素足で履いたり、通年でガシガシ履いたりと当番率の何かと多いALDEN990。
前々から汚れがたまっているのかなぁ…と気にしておりましたが、ついに洗うことを決行です。
ALDEN990の記事はこちら
その他丸洗いの記事はこちら
状態の確認
陽の光の下で 見ればきれいです。
大きくは言った皺が魅力的で艶もあります。
しかし、これが近づいてみると…
白い点々。
雨染みがついていることが分かります。
ここ最近は雨予報でも、朝の段階で振っていなければ履いていたし、これくらいは想定のうち。
丸洗い開始
というわけでいつものようにドボン。
普通に流しにためておいた水の中につけていきます。
爪先のほうに埃がたまっていそうなので、水を入れてゆすっては排水し、ゆすっては排水氏を繰り返します。
なお、下の画像は、入れた直後です。
パラブーツのシャンボードほどではありませんが、多少は水をはじいています。
これはおそらくうっすらと塗ったワックスの効能。
防水スプレーはかけていないので、光沢を少しつけるために1層だけ塗ったワックスでも多少は防水効果はありそうですね。
水染みを漬けたくない人は、普段の手入れをある程度しておくだけでも、急な水滴ぐらいは何とかなるのではないでしょうか。
さて、いつも通りサドルソープで泡立たせ、全体を洗っていきます。
今回、さぼって事前のクリーナーを省いてしまいました。
その結果が先ほどの「残留ワックスで水をはじく」結果だったのかもしれません。
だんだんクリームやワックスのバーガンディの赤みが出てきてこの泡も赤みを帯びてきていました。
このまま、両足とも洗浄。
あまりにも汚いので、画像はありませんが、靴の中から出てきた皮脂よごれや、表面の汚れでためておいた水は、「OMG 」の濁り。
この先の結果はどうなるかわかりませんが、汚れ落としの観点では、やはり水洗いを決心してよかったと思います。
爪先に、キッチンペーパーをつめてこのまま乾かします。
果たして結果はどうなるのでしょうか。
次回をお楽しみに。