まだ五月だというのに、すっかりと暑くなってきました。
半袖の出番が近そうです。
夏服はラコステを多く着ています。
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しかし、ややスポーティすぎると感じるときにはニットポロを着るようにしています。
ニットポロシャツのいいところ・わるいところ
ニットポロシャツは、鹿の子とは違った特徴があります。
個人的には使いやすいのは鹿の子なんですけど…
いくつかのメリットデメリットを考えます。
メリット
- 上品
鹿の子に比べ、基本的には目が細かいので、上品になります。
去年だか一昨年に買った、UNIQLOのニットポロはクールビズの強い味方でした。
足元に革靴を据えることを考えたときに、ニットポロのほうが合うんじゃないのかな?と思います。
- 柔らかく、伸びる
ニットなので、伸縮性があります。
なので、タイト目に着てもひっぱられにくいです。
僕も体が大きくなり(肥えた)ましたが、サイズを変えずに着ています。
デメリット
- 価格が高い
ブランド等にもよりますが、なかなか高価になります。
鹿の子のほうが気軽に買えます。
- 洗濯に気を遣う
ニットなので、乱暴に扱うと痛みます。
タフさに関しては鹿の子に軍配。
洗濯・手入れについて
デメリットにもありますが、洗濯は「若干」気を遣います。
冬物のニットなら毎回洗わないこともあるかもしれませんが、夏物なのでそうもいかず…
僕は毎回手洗いをしています。
洗濯気を遣うのは、脱水のみ。
鹿の子ポロとの使い分け
日常着は鹿の子
少しこぎれいな場の時のみニットポロ
といった感じです。
シャツだと暑いときに、ニットポロの上にジャケット…みたいな感じで夏の出張に行ったりしています。
ジョンスメドレーのニットポロ
概要
所有する(私服の)ニットポロは2枚。
そのうちの一つは、イギリスが誇る名ニットメーカー「ジョンスメドレー」
ウールのセーターについては以前記事を書きました。
ブランドについてはこちらをどうぞ。
ディテール
素材はコットンで、伸縮性に富み、汗をよく吸ってくれます。
また縞々です。
今回は白×黒。
これが、「青×白」になってしまうと、結構マリンっぽくなり過ぎてしまいますが、黒なら何とか…
襟元が最大の特徴。
Vネック気味、そして首のリブはクレリック仕様。
クレリックは清潔感があって好きなディテールです。
コーディネート
…というほどではありません、ただの着画。
首元のクレリックが、ニットの柔らかさと相性ヨシ。
モノトーンボーダーもピッチが細かく、いい感じですね。
なぜ、このように猫背写真なのか…
正解は下着を着ずに撮影しようとしたら、胸のぽっちが出そうだったからです。
Cruciani(クルチアーニ)のニットポロ
概要
別のアプローチでいくなら、イギリスのニットに対して、「イタリアのニット」
ということでお次はクルチアーニ。
新卒の年に、ボーナスで(セールで)買ったもの。
10年近く(断続的に着ています)
ディテール
こちらもコットン100。
ひじょうにやわらかい、すべすべとした肌触りでした。
イタリアのニットらしく、やわらかく、繊細でした。
過去形なのは、さすがに経年劣化で、固くなってきてしまったから。
それでも、手放せません。
先ほどのジョンスメの物と違い、首元はっかり補強。
コーディネート
でもなく、着画です。
※しわしわですみません。
結構腕周りはパツパツ。
貧相な僕の腕でもこうなので、もとから結構タイト目なのでしょう。
襟がおおきめで、顔の大きい僕には助かります。
まとめようナ
ラコステをはじめとした「鹿の子」のポロシャツは使い勝手がいいですが、その陰に数枚のニットポロがいるだけで、安心感が違います。
毎年、UNIQLOあたりでニットポロシャツの再販を待ちわびていますが、買いそびれることも多く…
コットン100のユニスメドレー、再販しないかなぁ…