一つ前の記事で、レビューさせてもらった、Cornierのシルクネップデニムが良すぎたので、どんな靴に合うのか色々と試してみました。
- NB991
- ALDEN990
- J.M Weston 180
- Paraboot CHAMBORD(シャンボード)
- CONVERSE ALL STAR
- REDWING BECKMAN(ベックマン)
- Sewn shoe-maker Bespoke loafers
- Sewn shoe-maker Order sandal
- まとめようナ
NB991
まずは定番のNew Balance。
デザイナーの方が、POPUPのときに、グレーのニューバランスに合わせているのを見たした。
こなれた雰囲気が抜群にかっこよかったのを覚えています。
さて、僕のNBは、ブラウンではあるもののルーズな裾にコロンとしたNBのフォルムが非常に安定して見えます。
変化球同士ではあるものの、ジーンズ✕スニーカーが定番なので、この辺の組み合わせは王道としてアリでしょう。
ALDEN990
さて、ホワイトジーンズといえば、個人的にはまずアイビーファッション(または、アメトラ)を思い出します。
アメリカ靴と言えばやはりALDEN、そして名靴990。
元来のアメトラとはニュアンスは違いますが、太めの裾とガッチリとした990は、相性がよくきれいめでありつつもどこかワイルドな印象をもつ印象でまとめられていると思います。
トップスはブレザーもいいかもしれませんが、ルーズなボタンダウンシャツなんかでどうでしょう
J.M Weston 180
同じくアメトラ的なアイテムのコインローファーを。ただし、G.H BASSではなく、フランスのエスプリが効いたJ.M Westonの180。
ローファーをそのまま合わせると野暮ったさが前に出てきてしまいますので、ラフにロールアップして、軽さを出します。
ポロシャツや、工夫のあるTシャツを合わせて、シンプルな夏コーデに良さそうです。
Paraboot CHAMBORD(シャンボード)
同じくフランス靴のパラブーツのシャンボードを。
(だいぶ汚れてますが)ノルウェイジャン製法の白ステッチと色合わせ。
溜まりのある裾が、エレガントでキレイめな革靴と相性が良いです。
肩を落としたネイビージャケットやカーディガンと爽やかにマリンルックテイストに合わせたいですね。
CONVERSE ALL STAR
やや、リッチなイメージのオールホワイト。
とはいえ、定番アイテムのコンバースと合わせて、こちらもアメリカの学生風。
服装なんかこだわってないよと薄味に見えるけど、工夫あるジーンズで一味違うシティボーイコーデに使えそうですね。
REDWING BECKMAN(ベックマン)
結構間逆な素材感です。
本来ならば、デニムとワークブーツは親和性が高いはずですが、ホワイトのクリーンさとドレープがなんだからミスマッチのような、でもなんとも言えない魅力のようなオーラを出しています。
ワークブーツを合わせる場合、手入れをしっかりとして光沢や艶のある状態に仕上げて合わせるのが良いかもしれませんね。
Sewn shoe-maker Bespoke loafers
少し変わったデザインのタッセルローファー。
先程のウエストンのローファーと違って、マッケイ製法でソールが薄いことからちょっとテイストを変えて。
ロールアップしてしまうと、ロールアップの迫力に靴が負けてしまう…ということで、ウエストをぐっと上げて履き、裾丈を調整。
素足履き風のソックスと合わせてちょっとリゾートを意識した足元にしてみました。
Sewn shoe-maker Order sandal
リゾートやリラックスと言えば、サンダル。
同じくSewnでオーダーメイドしたレザーサンダルはヒールもついていて上品なので相性抜群です。
カジュアルさとフォーマルさを併せ持つアイテム同士空気感が近いのではないのでしょうか。
既製品だと、ユッタニューマンなんかもいいでしょうね。
まとめようナ
手持ちのいくつかの靴と、Cornierのシルクネップデニムを合わせてみましたが、まだまだトップス次第でどうとでも味付けを変えられそうです。
個人的には、シャンボードの組み合わせと、サンダルの組み合わせが好きです。