前回の続きとなっております。
この度購入したLeeの名品ウエスターナー。
コーディネートはどのようにしたら良いのか、いろいろ試行錯誤しています。
ネットから参考コーデを探そう
はじめに、ネットで参考になりそうなコーデを探します。
まずはこちら
画像引用:Ikuo Mitani(ビームス 阿倍野)|ジャケット/アウターを使ったコーディネート - WEAR
モノトーンにまとめ、アイテム全体を「キャップ」「スウェット」「ジャックパーセル」なんかのアメカジアイテムでまとめたものがこちら。
着丈の短いアイテムなので、インナーの裾がどれくらい見えるのかが肝心ですね。
また、アメカジアイテムでまとめているのですが、サイズ感はすっきりとしており、野暮ったさを排除。
特にややゆるめパンツの丈を短くしてバランスを取っていますね。
画像引用:2021年01月18日 Takaya Lee(Lee 名古屋店)|デニム・ジーンズの通販ならEDWIN(エドウイン)オンラインモール【公式】
いっぽうでこちらも配色は同じようなモノトーン。
しかし、ジャケットのボタンを全部閉じ、インナーも見えません。
パンツも細く、ベルボトムっぽい。くるぶしにもたるみが生まれています。
そして、メインのウエスターナーはゆるりとしたサイズ感
現代的なサイズ感だった前者に比べて、後者は70年代っぽい着こなしですね。
最初のコーデと比較すると、サイズ感や着こなしの意図するところは逆になっていておもしろい。
カジュアルスタイル4選
というわけで、実際に手持ちのアイテムと合わせてみましょう。
まずは、ネットのコーデを参考にした着こなしから。
Made in USAでまとめる
Shirt:Good Wear
Pants:Levis 90s
アメカジ系アイテム、それもきちんと「Made in USA」でまとめたコーデがこちら。
習った(?)ようにモノトーンでまとめています。
Good wearが着込みすぎてやや毛羽立ち、白っちゃけていますが、その分真っ黒ではなくて馴染むのではないでしょうか。
ところで、インナーとパンツを同系色でまとめるとスラッとした印象になるらしいですよ。
タイドアップスタイル
Shirt:Brooks Brothers
Pants:US army
Tie:LUIGI BORRELLI
ジージャンとタイドアップは、ややハードルが高いけど決まるとかっこいいやつ。
デニムじゃないけど、形としては同じウエスターナーも、テイストとしては近いんじゃないでしょうか。
僕は色彩センスがあるわけではないので、こまったら色を拾います。
ルイジボレリのストライプタイは実直の印象とグリーンのカジュアル感が丁度いいので採用。
あとは、ネクタイのドレス要素とは好相性のストライプシャツ、色は拾いつつウエスターナーのカジュアル感をサポートでUS軍のベイカーパンツを。
個人的には「青」「緑」「白」の爽やかな組み合わせは主張しすぎずマッチしてくれると思います(信じています)
同じストライプシャツでもノータイ
Shirt:Brooks Brothers
Pants:Brooks Brothers
Belt:REAL HARNESS
ストライプのシャツの汎用性の高さは魅力的。
素材にもよりますが、スーツからワークまで対応しています。
先程同じシャツながらも、今度はスラックスに合わせ、ノータイで。
出張へいくワーカーをイメージです 笑
ただし、黒のスラックスは浮いてしまうので、キャスケットでバランスを取って。
王道:古着でアメカジ(ぽい)コーディネート
Shirt:Gittman Bro
Pants:M-47
Belt:Martin Faizey
こちらもストライプのシャツ。(好きだな)
ただし、生地を変えてオックスフォードボタンダウン。
BBのものよりも襟の高い、ギットマンを採用。
パンツも太くM-65…と言いたいところですが、ここで米軍合わせをすると王道すぎるかな?ということでシルエットは近いながらも、すっきりとしたM-47(フランス軍)を。
男らしく、ベルトで主張をしています。
あらためて、マーティンフェイジーのベルトは、タフでアクセントになるバックルがかっこいいですよね。
まとめようナ
いかがでしたか?
結局「アメリカアイテム多くね?」というのが自分での感想。
まぁ合わせやすいのは同じ国同士のアイテムなのでしょうがないですが、他のテイストのアイテムを上手く混ぜられたら上級者。
デザイン性が高いというより、ベーシックな形だと思っているので、いろいろなコーディネートに挑戦したいと思います。
冬にはコートやBarbourのインナーなんかにもいいですね。