思い入れのある一足。大切に長く履きたいですね。
僕の所有する唯一のPARABOOT(パラブーツ)は
シャンボード。
当ブランドのアイコン的な靴ですね。
所有して、4年程になります。
その他丸洗いはこちらから
概要
このシャンボードは、デニムに合わせたり、軍パンに合わせたり…
雨の日の出張ではジャケットスタイルにも、会わせていました。
履き心地も柔らかく僕の靴棚の万能選手。
この靴の様々な特徴は、有名かつ、様々なサイトで述べられているので割愛。
出会いと思い出
実はこの靴は、靴仲間であるSEGAOWAくんから譲ってもらいました。
オフ会で出会い、今でもよく遊ぶ彼ですが、共通の趣味の友人との出会いの象徴としてもこの靴は輝いています。
右端に写るラザフォードのミュージックバッグを、購入した際です。色の合う革でSewn shoe-makerさんで、キルトを作ってもらい合わせた思い出。
なお、鞄はこんな感じの配色
そして決断
以前の記事で、Redwingの丸洗いをしたことを書きましたが、これにより革靴を洗うことへのハードルは下がりました。
そこで、結構ハードに履いたこの靴も洗うことに決めました。
「シャンボードはモカ割れする」とききますが、不思議となんとかなっている状態。モカの部分だけデリケートクリームを塗ったりしている(時々)のだからでしょうか。
履けなくなるわけではないけど、できるだけそのままでいてほしい…
ピスネームも、真っ黒。
インソールも(奧は汚いのでなるべく撮しませんが)シミがあったり縁に土埃がたまっていたり。
水に漬け込む
まずは、埃落としのためにブラッシング。
基礎基本の準備運動ですね。ラジオ体操的な。
そして、ドボン。
リスレザーはオイルをしっかり含んでおりなかなか染み込みません
普段の『雨への強さ』をここでも実感。
このあたりはすぐに染み込んだベックマンとは違います。彼は彼でタフで雨に強いと思いますが、『水を弾く』ことに関してはさすが。
しばらくのこのままにします。
30分…
まだ弾きます。
リスレザーすげー。
しかし、これ以上はまぁいいかめんどくさいしたぶん汚れは落ちるだろうと考え、洗うことに。
サドルソープで軽く擦っていきます。
スポンジや泡はだんだん黒くなっていきました。
漬け込みの水も、グレーに濁り見た目にも汚い(ので、、画像なし)
素っぴんになった姿です。
中にキッチンペーパーを詰め込みます。
さて、このまま、まずは一晩。
続く。