徐々に気温がさがりはじめ、秋の雰囲気を感じます。
最近は雨も多く、地元でも集中豪雨による被害もあるようですが、我が家はなんとか家族みんな無事に過ごしています。
実家でのゴタゴタがあり、仕事もバタバタしており、つらいこともありますが、坊があたらしい習い事を始めたり、お嬢の身長体重の増加が順調だったり、うれしいこともあります。
さて、引っ越し先が決まり、時期も秋になりそう。
うまく衣替えをしないと荷物の梱包に影響が出るかもしれない…
ということで春夏ものを振り返りつつ、衣替えの準備をしていきます。
概要
この夏に活躍した衣類をいくつか振り返っていこうかと思います。
今回は洋服。
また次回に靴の話をしようと思います。
この夏活躍した衣類
LACOSTE L1212
言わずと知れた大定番は今年も大活躍でした。
とりあえず、迷ったら着ておけばよいという感じ。
オンでもオフでも着ていた気がします。
時代の流れか、仕事服の定義があいまいになっている世相。
個人的にも世相を反映した服がこちらだったといえます。
(元々ジャケット着用義務が少ない僕の仕事では、世の中の影響はそんなにないのですが)
ただ、昨年と違ったことも2点ほどあります。それは、
- 原色系よりも、淡い色をよく着た
- 昨年はL1312(長袖)のほうがよく着ていたのに、今年は半袖のほうが多かった
ことです。
色味についてはなんとなくブームでしたが、長袖が好きなのにL1312を手に取る機会が少なかったのはやはり猛暑由縁でしょうか。
また、どうせ長袖を着るならセントジェームスやブルックスブラザーズのシャツのほうを着よう…と思っていたからかもしれません。
Manual Alphabet Orversize Poloshirt
5月に 衝動色違いを購入しておいて本当に良かったのはこちらのポロシャツ。
オーバーサイズのブームが去ったときに処遇に困ってしまいそうなので、今のうちに着たおしておこうと思います。
詳しくは上のアイテムリンク参照ですが、このサーフニットという生地がべたつかず涼しくて非常に良い。
オーバーサイズの生地面積と相まって涼しいし、楽なんですよね。
たっぷりとした、ふわふわとした布地で、あけておけばアロハや開襟シャツのようなリラックス感を醸し出してくれる首元は、まさにこの夏の気分。
来年のどうなるか分からないですが、「ブーム」に乗っかってみるのも面白いものです。
また、このブランドのシャツやトップスは今後もチェックしようと思いました。
Black Fleece Linen Shirt
もはや今年に限らず、毎年よく着ているのが、今はなきブラックフリースのリネンシャツ。
トムブラウン×ブルックスブラザーズの組み合わせは当時にして非常に魅力的なモノでしたが、終了してからはより輝いて見えるものです。
またブルックスブラザーズと言えば、この夏大きな話題を呼んだ工場閉鎖と身売り問題。
後継は決まったようですが、今後ブランドがどのようになっていくのかはBDシャツファンとしては気になります。
話がそれてしまいましたが、こちらのリネンシャツは軽く、よく汗も吸ってくれるのでジャケットのインにするにも、単独に着るにしてもかっこいい頼れるヤツ。
グラフチェックはどうにもパジャマ感がありますが。
朝、リネンのしわを伸ばし、アイロン熱が残る中で、羽織るこのシャツが何度か仕事へのモチベーションを高めてくれました。
adidas nylon Short Pants
こちらも「この夏」というより、毎年。
それももう十数年の付き合いです。
中学生の頃から履いている、アディダスのショートパンツ。
80sの物なので、もうじきヴィンテージの仲間入り。
クラシックファッション好きであるとどうしても、天然繊維の魅力を重視しがちで、時には盲目的になってしまいがちですが、ここまで丈夫な化学繊維のチカラも忘れてはなりません。
ナイロンの軽さ、耐水性、気兼ねなさは日常使いには抜群。
長袖と合わせるのが大人の着こなし(笑)ですね。
Belvest Stripe Jacket
もはや別個生地でもその、活躍は書いているので大きく語るに及ばずですが。
こちらも公私ともによく着ていました。
最近はカジュアルなズボン、具体的には軍パンやジーンズとジャケットを合わせるのが特に好きなので、生地に表情があるジャケットが好きです。
BOXシルエット、掠れたストライプ、低い重心などクラシックなディテールながら…いや、クラシックの懐の広さを感じるジャケットです。
まとめようナ
結果、あまり「今年」という感じもせず、毎年夏に活躍しているアイテムがそのまま今年も活躍…という形に近かったですね。
これらのアイテムは一部もう少し頑張ってもらうとしつつ、徐々に出番は減っていくでしょう。
今年の夏もお疲れ様です。
秋冬では、
こちらのオールドネペンテスのジャケットや、
新しく手にしたシャツなんかが、期待のアイテムとして鎮座しています。
もちろんバブアーのシーズン到来ですので、どう重ね着をしていこうか。
さぁもうすぐ、ファッションが楽しい季節です。