ここしばらく、ベルトの存在がブームでちまちま使っています。
Blog記事で言うとこの辺り。
カジュアルな場面でベルトを使う機会が増えるのなら、ジャケット着用時にも選択の楽しみを味わいたいもの。
これまではサスペンダーで吊ったりしていましたが、ちょっと雰囲気の違う変わり種を2本ほど追加しました。
概要
Saddler's mesh belt
Ships Navy Bridele Leather belt
基本的なベルトはあるということで、今回は変化球となる2本をチョイス。
しかも、一本に関しては、買ったことがないブランドにしてみました。(zozo のセールで安くなっていたので…)
Saddler's(サドラーズ)とは
イタリアのパルマ近郊のフィデンツァで1965年に創業。高級素材を適切に扱う技術とトレンドを作り出す卓越した企画力が魅力な、有名ブランドのOEMも手掛ける良質なファクトリーブランド引用元
てっきり、某イタリアブランドを謳った日本規格のバッグと同じと考えてました。
一応創業はちゃんとイタリアなのですね。
個人的には、定番というかベルトの選択肢としては「無難に使える」イメージ。
今回はメッシュベルトを購入しました。
サドラーズがもっとも得意とするレザーメッシュベルトのコレクション。 厳選された上質なレザーを丁寧に編み込むことで作られたメッシュベルトは、 イタリアらしい繊細なデザインで腰まわりをお洒落に彩ってくれます。引用元
メッシュベルトは、20代前半で持っていましたが、どうにも「派手」ないんしょうがあり、久しく避けてきましたが、ここにきて再び関心が…
ちょっとチャラめに見えますが、他のアイテムさえうまく組み合わせればアクセントになってくれるのではないのでしょうか。
HALCYON(ハルシオン)とは
もともと乗馬用の鞄などを作っていたいイギリスのブランド。
ひとつひとつが職人によるハンドメイドで、高いクオリティとシンプルなデザインには定評があります引用元
こちらは初めてのブランド。
聞いたこともありませんでしたが、SHIPSのオリジナルなんじゃないか?と思っていました。
Saddler's mesh beltについて
ディテール
剣先についてはこのような感じ。
特に芯が入っているわけではないので、やや柔らかめ。
革質については可もなく不可もなくといったところでしょうか。
剣先の大きさが、若干バックルに対して大きく、斜めにバックルに通さないといけないという仕様。
なめらかで、美しいイントレチャートです。
やや繊細なイメージを受けますが、今のところ艶やかで、肌触りの良い状態。
しかし、メッシュベルトの弱点として、よく通す穴はどうしてもダメージが蓄積しやすいところ。
こまめな栄養補給をして少しでも革の乾燥を防いだり、柔らかさをキープしたいですね。
メッシュベルトの着用画(コーディネート)
とりあえずリーバイス501に装着。
メッシュの編み込みは目を引きますね。
ジーンズでも使えそうです。
ジャケットがない分、ベルトがうるさくはならないですね。
このようにカジュアル、ビジネスどちらでもいけるのは強み。
コントロールを上手くしてやれば、戦力としては申し分ないです。
Ships Navy Bridele Leather beltについて
ディテール
泣く子も黙るブライドルレザー。
革好きの間では、有名・定番にして、堅牢が売りの頼りになる革です。
使い込んでいけばもう少し表情も出てくるもんでしょうが、現状はのっぺり。
ネイビーですが、やや青みが強い。
ここにBlackのクリームを刷り込んでいこうと思います。
陽の光において、経年変化した姿が映えるといいな。
厚みについては、2㎜弱とリアルハーネスの後では物足りなさを感じますが、十分腰があるので丈夫に長持ちしてくれるでしょう。
裏には刻印。
いや、ここまで「SHIPS」って大きく入ってるんだから、セレオリと呼ばれても(間違われても)おかしくないですよね。
ネイビー・ブライドルレザーベルトの着用画(コーディネート)
ブルージーンズにはやはり相性が良く、ごつめの革とデニムの質感、そしてネイビーブルーとジーンズの藍が調和します。
(もう少し使い込んだ後のほうが、よりよさそうですが)
ネイビーの靴を持っていないので、足元のチョイスは悩みどころですが、カジュアルの場面においては「靴以外のものとネイビーをそろえる」ことで使えそう。
例えば、
- ネイビーのカバン
- MONACOのべネイビーの時計ベルト
あたりでうまく色を拾えそうですね。
まとめようナ
今回は、2種類のやや変化球ベルトを買い足しました。
ベルトはあまりこだわらずに来た時期が長いので、自分の中でも「コレ」という方針が定まっていないところ。
ただ、
- シャツはBBのボタンダウン
- Barbour
- ブラウンのブローグシューズ
のように、カントリーやスポーティなトラッドが好きだという好みは軸足として固まってきているので、それに合うようなものを探していけたらと考えています。
ベルトをコーディネートの「句点(、)」として、使いこなしていきたいですね。