年々、Tシャツは着なくなっていき、シャツスタイル(ポロシャツ含)が増えています。
概ね、3シーズンは大好きなBROOKS BROTHERSのオックスフォードシャツを着ているのですが、さすがに夏はしんどい。
一応、Brooks Brothers親戚?のBlack Fleeceのリネンボタンダウンシャツを所有していましたが、選択肢が少ないのもなぁ・・・ということで買い増し。
概要
Barba / Linen Shirt
ざっくりとしたリネン特有の質感がいい味を出しています。
とはいえ、ペラペラの薄手・・・よりは中厚。
最低限の凛々しさはあり、リゾートというよりはまさに職場のダンディ。
さて、バルバのシャツは2着目です。
1着目はこちら。
今回もプロパーでなく、かなりお値打ちに購入できました。
ここのシャツは、袖が長いのでお直しに出し、少し前に帰ってきたところ。
ディテール
シェルボタンの厚み
イタリア系のシャツにある、厚手の白蝶貝。
しっかりとしており、にぶい光沢を放つ「白」は荒い光反射のリネンの生地の中にあってしっかりと主張します。
らしいっちゃぁらしい。「鳥足掛け」です
前たての仕様
こちらもイタリアシャツに時々見られる 前たてなし仕様。
ちなみに、英語ではフレンチフロントなんていうと聞きましたが、フランスが期限なんですかね?
いずれにせよ、エレガントな印象が生まれるディテール。
タイドアップしちゃうとあんまりわかりませんが、ノータイで1つボタンを開けて着たときなんかにいい雰囲気を出してくれそうではありませんか。
(そもそも台襟ないのでネクタイしないか)
襟の仕様
襟は、ワイドカラー。
このあたりも標準装備でイタリアっぽいですね。
もうなんかドストレートって感じです。
大ぶりで男らしくかっこいいです、ダンディ。
しかし、台襟はなくここはカジュアルな雰囲気。
着画です
リネンの色むらが、青✕白でデニムの配色に近いのでヴィンテージジーンズと合わせてみました。
ベルトもネイビーのブライドルレザーを。
(じゃあ腕時計もネイビーで・・・
と考えたくなりますが、そうすると靴が仲間半端になっちゃうので、腕時計ベルトと靴は茶ってわけです。)
バルバらしいやや細身で色気のあるシルエット。
1枚で着るときには結構エレガントですね。
しかし、襟が低いので第1ボタンを開けただけで開襟シャツみたいになります。
まとめようナ
これからの季節に着たいリネンのアイテム。
春にジャケットのインナーに着てもよし、クールビズに1枚で着るもよしで今年の夏には活躍してもらいたいと思います。
主に、凛々しく、ダンディにかっこつけたいときに・・・