ステイホーム期間の買い物シリーズはこれで最後(笑)
なんと秋冬物。
まだまだ着る機会はありませんが、少し面白かったので。
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概要
OLD NEEDLES moleskin Jacket
ヴィンテージではないです。
ネペンテスなので、そんなに古くないですが…
ちょっぴり昔のものらしく90s~00sということ。
いつもの古着屋さんで見つけました。
こういったものがアメカジなどのヴィンテージに紛れてるのがおもしろいですよねぇ。
ネペンテスとは
ネペンテスは、1988年に創立したセレクトショップ。日本の東京とニューヨークを拠点としてセレクトしたアイテムを販売している。ジャンルや時代にとらわれることなく、世界中からセレクトしており、他ブランドとのコラボレーションアイテムや別注モデルなどを多数発表している。
セレクトショップをメイン業態としているものの、オリジナルブランドであるネペンテス(NEPENTHES)、サウス2 ウエスト8(SOUTH2 WEST8)、ニードルズ(NEEDLES)、エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GAREMENTS)など、さまざまなラインを展開している。引用元
その世界観から、今や大人気のネペンテス。
ニードルスや、EGなんかを着ている人をインスタなんかでもよく見ます。
現在所有しているのは、その中でもちょっと得意なRebuild by needlesのコート。
まぁ…古着ではあるんですが、ほぼデッドストックくらいの美品。
ショート丈のカジュアルジャケットは気になっていたのでちょうどよく…
モールスキンとは
最近ヴィンテージ界隈でも、大人気のモールスキン。
フレンチヴィンテージの物が高沸していますね。
正直、そこまでいくと手を出せないなぁ…と思っていたところに、この出会い。
さて、このモールスキンという生地。
太い綿糸を生地の片面だけではなく、両面に起毛させている織りのコットン生地。
たっぷりとした厚み、しなやかな手触りなどが魅力。
もともとは、作業着などに使われていた強靭な生地なので、経年変化も楽しめます。
ディテール
型について
さて、一般的なモールスキンジャケットは「カバーオール型」
引用元:encore: new arrivalその14 モンサンミッシェルのブルーモールスキンジャケット
ところがこちらは、Gジャン型。
両方にポケットがついているのは2nd以降のタイプと同じですね。
また、胴の切り替えデザイン。
これがよいアクセントになっていて秀逸。
そのあたりがさすがデザイナーズブランドですね。
襟について
襟もこのように、まだまだ経年変化していきそう。
1回お店の方でもウォッシュしているので若干のアタリが出ていますね。
一般的なフレンチモールスキンジャケットはショート ポイントが多い気がするので新鮮。
アメリカファッションカルチャーを大事にするネペンテスだからこその仕様と取れるのかもしれません。
コーディネート
さらっとTシャツ+ジーンズ。
Gジャンだと素材がかぶってしまい、通称デニデニに。
男らしさが足りない僕には着こなせないのですが、素材が変わればこっちのモン。
背面です。
ボクシーなシルエットに切り替えが映えます。
このやや紫がかったグレーのモールスキンもかっこいいです。
実はこのジャケットはLサイズ。
ウォッシュ+乾燥機で、縮んでちょうどいいのだろうと思います。
丈が短いので、若干肩を落として着る方がこなれますね。
まとめようナ
ラルフローレンもそうですが、ヴィンテージまで行かない、80s~00s前半くらいまでの空気感を含んだデザイナーズ服が面白いです。
思えば、その時代は自分が生まれてから20歳になるまで。
周りの大人がその時楽しんでいたモノと考えると、時代を超えた「大人遊び」みたいに感じます。
今はまだまだ着れませんが、秋になったらブーツに合わせたり、シャツの上から羽織ったりしたい。
また、インナーにして、Barbourの中に着てもいいですね。