この時期、Barbourはアウトシーズンでしょ?
と言われるのは、「防寒アウター」だから。
しかし、オイルドコットンには「防寒」の側面とは違って「防水」の側面があります。
「梅雨時期」という雨にさいなまれるシーズンには実はうってつけのアイテムです。
このDURHAM(ダラム/ダーハム)というモデルは、真冬には着られずこのシーズンにピッタリのBarbour(バブアー)となっています。
そんなDURHAMについてはこちら
Tシャツにさらっと羽織る
普通のスタイルに羽織る
Shirt:Good wear
Pants:UNIQLO
最近中国製も増えてきたGOOD Wear。
着用しているのは数年前に購入したMADE IN USA
そこにいわゆるTHE・普通のチノパンのUNIQLO。
本当に「普通」の格好に羽織っているスタイルです。
着丈が長く、ボリュームのあるシルエットは、シンプルなスタイルにメリハリを付けてくれます。
サイドから見るとこんな感じ。
本当にレインコートのような雰囲気ですね。
バックスタイル。
フード、背中の切り返し、腰部のしぼりなど特徴的なディテールがはっきりと見て取れます。
これはシンプルなスタイルに合わせていますが、オーバーサイズスタイルに合わせても面白いかもしれません。
ユニクロのTシャツに羽織る
※インスタグラムからの貼り付けがすぐに不具合お起こします。
なのでスクショで。
Shirts:UNIQLO
Pants:Levis
こちらもさらっと羽織スタイル。
中間色のグリーン/ブルーのような色味との取り合わせが良いと気に入ってます。
ポロシャツとのコーディネート
Shirt:LACOSTE
Pants:Levi's
先程のTシャツスタイルと同じくらいのシンプルさですが、襟がついてややスポーティになるとまた雰囲気が変わります。
やや緑がかったイエローのポロシャツはゴールドジップとも相性がよく収まります。
アウトドアウェアのBarbourとスポーツウェアのアクティブさは意外とマッチするように思えませんか?
ボーダーバスクシャツとのコーディネート
Shirts:Saint James
Pants:INCOTEX
春夏といえば「マリンルック」
ボーダーシャツにホワイトパンツと合わせてみました。
ちょっと個性的な雰囲気ですね。
黒靴を履いて足元を引き締めて着たいコーディネートです。
ジャケットスタイルの雨合羽として
Jacket:Belvest
Shirts:BARBA
Pants:INCOTEX
さて、こちらも同じホワイトパンツ。
INCOTEXのきれいなラインのものなのできれいめなジャケットスタイルにも合わせます。
Belvest,Barbaとイタリア系のアイテムを合わせて夏のジャケットスタイルですが、もし雨が降ってきたら…
さっとDurhamを羽織ればこんな感じ。
ゴムのレインコートを着るよりも味があって面白いですよね。
弱点は、アンラインドなので、オイルうつりが心配です…
まとめようナ
僕が所有しているDurhamは、ヴィンテージのアンラインドのもの。
Durhamはもともと通常のバブアー(6oz)にくらべ(4oz)と薄いことと相まって春夏のレインコート代わりの羽織に最適です。
最近はあまり見なくなってきたアイテムですが 見つけたら買いだと思います。