バブアーの定番であるBEDALE（ビデイル ）
一着目のバブアーとしても、選ばれる方も多いのではないでしょうか。
では、実際にどのようにコーディネートすればよいのか、見てみましょう。
他のバブアー・バブアーコーデはこちら
リプルーフはこちら
はじめに・サイズ感
僕のビデイル（ヴィンテージ）は、もともと「ピタピタ」で着ようと思ったのでC34です。
しかし、リプルーフをした結果袖が短い自体に。
170㎝前後の男性はC36 をおすすめしますが、洗うと袖がちぢむので注意です。
コーディネート集(現行)
重ね着で着る
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襟元の切り替えが十分アクセントなバブアー
シャツスタイルにベスト、重ね着をしても英国ワークのどこか上品な感じが、うまくマッチしてくれます。
ガーメントダイのビデイルを羽織る
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こちらも同じように「羽織っただけコーデ」
ノンオイルのモデルを「シャツジャケ」がわりにきています。
着丈の短いビデイルは、カジュアルがよくあいますね。
コーディネート集(ヴィンテージ)
最近話題の「ターコイズバブアー」ですね。
確かに色味は独特できれい。
いつものオリーブのバブアーに比べ、ファッショナブルに合わせやすいと思います。
スポーティーに着る
この日は陸上大会。
コーチらしい貫録？を備えるためBEDALEを。
インナーはユニクロ。
パンツはさすがに、スポーツらしくジャージ。
ナノユニバースのオンラインセールで昔2000円くらいで買ったやつです。
ホントはジャブスが欲しい…
前を閉じました。なんか毛沢東(人民服ぽいと言いたい)
サイズダウンして34を着ているので一気に細長く。
このシルエットのズボンなら、開けたほうがいいですね。
カジュアルに着る
相変わらずインナーはユニクロですが、ジーパンにALDENにしてもはまります。
むしろ、このBEDALE カラーがネイビーということもあり、ジーパンとの相性が良い気がします。
タイドアップに合わせる
シャツタイドアップにしてみました。
やはり個人的には、ここまでするとうるさいような印象…(もっとうまくコーデすればいいのでしょうが😅)
なんとなく、Gジャンをタイドアップできるような『さぁ着るぞ』という覚悟を求められる気がします。
BEDALEのように着丈が短いタイプだとやはりブルゾンだって割りきった方がいいのでしょう。
これがもっと長いやつなら違うのでしょうね。
(そもそもニットタイしてるのに、素足風にするなともいえる)
サイズダウンしたため、重ね着に向きません。秋のうちに着たおします。
コーディネートのコツ！？
どのビデイルを選ぶべき？
さて、ビデイルと一口に言っても、様々。
別注なども含めると多くのパターンがあります。
ここでは、大きく４つに分類して、おすすめのバブアーを考えていきましょう。
現行 ビデイル クラシックフィット
今一番、体に入りやすいものはこちらになります。
THE・バブアーという感じですね。
こちらはやはりカジュアルに合わせるのがおすすめです。
クラシックな「作業着」としての「野暮ったい」シルエットなので、ジーンズ、トリッカーズなどとあわせるのがいいのではないでしょうか。
現行 ビデイル SL
SL（スリムフィット）はシルエットを現代的にしているので、クラシックフィットよりも簡単に現代のシルエットにはまります。
例えば細めのシルエットのパンツに合わせて、スケーターぽくきるならばSLにするのがおすすめです。
ただし、あまりピタピタに着るとバブアーの野趣あふれる雰囲気を損なってしまうかも…
ヴィンテージ ビデイル
ヴィンテージ市場でも、ビデイルはよく出てきます。
旧３ワラントの1989年あたりまでが4つポケットのモデルなので、ウォーマーポケット型ではなく、フラップポケット型が良い人はこの辺りを狙うとよいでしょう。
なお、ヴィンテージだとどうしても「アジ」が出てきてしまっています。
その「アジ」を武器として着るのであれば、他の服装は古着は避けたほうが無難です。
現代の服にあえて合わせるなら、ヴィンテージバブアーを探してもいいでしょう。
なお、僕のモデルもそうですが「ネイビー」のモデルも多く出回っています。
なお、大手古着屋さんの「JAM」では、リサイズされたヴィンテージも売っています。
オリジナルにこだわらないなら意外とねらい目かもしれません。
ノンオイル
ワックスのないモデルも多く出ています。
ピーチスキンの物もあれば、完全にコットンのモデルも。
なお、僕も所有する「ガーメントダイ（後染め）」シリーズは、オイルのモデルとは違った魅力もあります。
「バブアー」の形には惹かれるけど、オイルドクロスは…
なんていうかたはこちらから選ばれるのもアリ！！
スーツに合わせるのは？
スーツの上のアウターとしてバブアーを着る…
そんなコーディネートもあります。
僕もノーザンブリアなんかでは、やります。
しかし、ビデイルではどうしてもジャケットの裾が出てしまいがち。
着丈の短さをカバーするのは、なかなかハードルが高い着こなし
どうしてもテーラードジャケットに合わせたいのであるならば、ジャケット＆パンツスタイルのほうが「スポーティさ」とかみ合っていいかもしれません。
個人的にはむずかしいかな…
一緒に合わせたい小物
ビデイルの「スポーティさ」「ワーク感」に合わせるには
- ショルダーバック
- ブーツ
- レトロスニーカー
などのカジュアルさ・機動性を感じるものがいいでしょう。
鞄
靴
トリッカーズはやはり似合います。
同じイギリス同士の、「ガンガン使って味出したい仲間」ですしね。
ただし、お互いに「ボロ」にならないように手入れには注意。
あえてのスニーカーで
- UK ニューバランス
- スタンスミス
- ジャーマントレーナー
なんかもいいのではないでしょうか。
まとめようナ
バブアーの定番核である「ビデイル」
カジュアルに合わせるならば、いろいろなコーディネートに合うと思います。
着丈も短いので、身長を気にせずバランスを取りやすいのが魅力。
自分だけのコーディネートを見つけてください。
