ビビッドな色遣いのバブアーです
所有するBarbourは現行もヴィンテージもありますが、NON-WAXは一つだけ。
今回はそんなBarbourのお話です。
概要
Barbour BEDALE GAMENT-DYE
BEDALEは3つ持っています。
特にBEDALE好きってわけでもないんですが…
やはりブルゾンとしてはあまり長くないほうが使い勝手はよいからでしょう。
このGAMENT DYEと現行のタータンチェックは仕事の時に来ています。
さて、このGAMENT DYE、後染めなのでほとんどがイエロー。
コーデュロイもこのような雰囲気に。
いいですね~、このしっかり染まった感じ。
自分でも多少染め物をしますが、これだけしっかり染まっていると色落ちも楽しみです。
なお、ボディはノンワックスでさらりとしています。
つまり、普通のコットンアウター。
概ねシャツ生地くらいの厚さしかありません。
ただしハリのある生地です。
そして裏地もタグ付近にしかないため、実質的にアンラインド。
防寒性はあまりないと見ていただきたいです。
ビビッドなイエローはマウンテンパーカーを彷彿とさせますが、そこまでのスペックは正直期待できません。
コットン100で通気性はよいので、春や秋に羽織るのがよいと思います。
ディテール
ノンワックスですが、通常と同様のディテール。空気穴はあります。
そもそも、湿気がこもることはないと思いますが、「確かにこれはBEDALEだ、Barbourだ」という感じを醸し出してくれています。
サイドベンツも同じく。
スナップボタンでとめられます。
着画
かなりイエローが明るいので、ポップになるかと思えば、なにやら作業着感が。
これは若い男や女性のが似合うと思います。
30過ぎるとむずかしいか……
やはり白シャツを中にきて、さらっと羽織るくらいがいいと思います。
90sの服のようなインパクトがありますね。
まとめようナ
普段は、cowen comandoやタータンチェックのBEDALEとともに職場におかれています。
バブアーの醍醐味はオイルドクロスではありますが、このようにポップなカラーのガーメントダイのシリーズもいいと思います。
洗濯のハードルが低いのでどんどん使いたい。
イエローが薄くなったときが、一番かっこいいかなと思います。
ここまでイエローだと、道を歩いていても発見されやすいですね
追記:その後、脱色しました。