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Atto vannucciのニットタイ

 

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ジャケットスタイルが、好きであることにはかわりないです。

「紳士服」として完成されているスタイルはやはり、スーツやジャケパンだと思うので、やはり王道の良さがあります。

 

とはいえ、その中でも変化球は欲しいもの。

特にカジュアル化が進む昨今、ニットタイを購入しました。

 

 

 

概要

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Atto vannucci silk knit tie

 

カラーものも視野にいれたのですが、なんとなくニットタイは、ブラックが王道…みたいなイメージがあったので。

過去にもセレオリやフェアファクスのものも所有してましたが、ずっとブラック。

無地のニットタイならば、センスが足りない僕でも、子供っぽいダサい仕上がりにはなりにくいとおもったのも理由です 笑

 

なお、アットヴァンヌッチは、2本目。

1本目はセッテピエゲでした。

 

www.sorosoro40.com

 

 

ディテール

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通常のネクタイよりも太い幅に設定することにより、シンプルなニットタイにクラシックの雰囲気を醸し出しています。

良くあるニットタイは6.5cm幅が多いですが、こちらは8.5cmと通常のネクタイに近い。

ラペル幅とのバランスも取りやすい名品です。


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素材には極上のシルク生地を採用されています。

ぷりんぷりんと、シルク特有のコシとしなやかさがあり、胸元で揺れる表情もよく、素材感だけで、スカーフのようなエレガントさを醸し出してくれます。

非常に美しい艶と綺麗な色出しが特徴的なシルク糸は高級感も抜群。

 

 

 

コーディネート

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Suit:ALDEX

Shirt:100hands

 

ニットタイではありますが、スーツスタイルにも。

太さがあるため、遊びの雰囲気は少なく、むしろ遠目にはブラックタイのフォーマルさも。

オーダースーツはややワイドラペルですが、負けていません。


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Jacket:Ring Jackt

Shirt:Barba

 

ジャケパンスタイルには、もちろんベストマッチ。

チェックシャツはカジュアルなので、普通のシルクタイだとコーディネートに気を遣いますが、ニットタイならうまく収まります。

また、ジャケットの粗めの質感がより、はまってくれています。

 

まとめようナ

シンプルなアイテムながら、ごまかしが効かないニットタイ。

ある程度ブランドのものならば、カッコよくコーデを組むことができると思いますが、アットヴァンヌッチは「普通にカッコよい」を凌駕する雰囲気があります。

茶靴を履くときのためにも、テラコッタなりバーガンディなりの色味も欲しいですね。

 

改めてニットタイとは

こんな人におすすめ

1 カジュアルな装いでも働ける人

リモートワークや私服勤務などが中心になっている人には、おすすめです。

ノータイ以上通常のネクタイ以下の微妙な塩梅でコーディネートをすることで、おしゃれな雰囲気を出すことができると思います。

 

2 ファッションに敏感な人
ニットタイは、シンプルなスーツやカジュアルなジャケットに合わせるだけで、独特の雰囲気を演出することができます。

ファッションに敏感な人には、おしゃれなニットタイがおすすめです。

 

3 プレッピースタイル

プレッピースタイルは、伝統的なアメリカンスタイルの要素を取り入れたスタイルで、オックスフォードシャツやチノパン、ローファーシューズなどが代表的なアイテムです。

その中でも、ニットタイは、フォーマルさとカジュアルさを併せ持ち、上品でありながら抜け感もあるため、プレッピースタイルにぴったりなアイテムとして愛用されています。

https://cdn-cms.beams.co.jp/cdn/cms/blog/98991/body_cPBzUn.jpg

画像参照:ニットタイってええな!!!|ビームス 梅田|BEAMS

 

こちらはBEAMSスタッフさんの着こなしですが、マドラスチェックのシャツに合わせるだけで、より品が生まれておしゃれさがアップしますね。

 

4 古着スタイル(ミリタリー)

第一次世界大戦中には軍用のニットタイが使用されました。

ここでは、イギリス軍やアメリカ軍で使用された、特殊な形状と素材のニットタイのことを指します。

当時、戦争の激化によってシルクやリネンなどのネクタイの製造が困難になったため、代替としてニットタイが開発されました。

軍用のニットタイは、従来のネクタイと比べて素材が柔らかく、首元が窮屈にならないため、兵士たちにとって快適な装いとなりました。

そんな背景を参考にすると、古着スタイルに合わせるのも、面白いかもしれません。

 

注意点

近年、スーツスタイルのカジュアル化が進んでいます。

その背景には、ビジネスシーンの変化やライフスタイルの多様化、若い世代のファッション感覚の変化などが挙げられます。

ニットタイはそんな風潮にぴったりですが、シーンの選択は必須です。

そもそも前述のように、ニットタイはカジュアルな印象があるため、スーツなどのフォーマルな服装に合わせる場合は、他のアイテムの色や素材とのバランスを考えて失礼のない服装を心がけることが大切です。

例えば、ビジネスシーンではジャケットは外さずに、上質な素材やデザインのアイテムを選ぶことが望ましいでしょう。

また、カジュアルなシャツを選ぶ場合でも、清潔感があり、ビジネスシーンに相応しいものを選ぶようにしましょう。

 

 

また、カジュアルな服装に合わせる場合は、全体のテイストに合わせてアレンジすると良いでしょう。