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愛用ジョンスメドレーの赤ニットを長く愛する

 

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手持ちのニットの中で、一番長持ちしているのは、ジョンスメドレーのセーター。

「柔らかい服を着たい」という欲求が多くて。

今一度その魅力を振り返ってみましょう。

 

 

 

概要

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こちらのニットは、英国のカジュアルブランドマーガレットハウエルによる別注品(かそのサンプル)

同郷ということもあってか、この2つのブランドはよくコラボしていますね。

 

JOHN SMEDLEYとは

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ジョンスメドレーは、ファインゲージニットウェアをリードするブランドとして世界中に名前を知られています。
1784年創業以来、現在に至るまでスメドレー家族によって経営されており、職人たちが230年以上にわたって築き上げた手作業の仕上げ技術を誇り、更なる革新を続けています。引用元

服好きなら一度は耳にしたことはある有名ニットブランドですね。

しっとりとした質感やコシのあるニットは多くのファンがいます。

メリノウールを使用したセーターやカーディガンが有名ですが、シーアイランドコットンを使用した春夏用の初品も魅力的です。

いいお値段しますが、本国サイトでは、結構50%OFFのセールをやっています。

 

マーガレットハウエルとは

イギリスのカジュアルブランドとして人気のマーガレットハウエル。

メンズのシャツからコレクションが始まったことが有名で、ピッチの細かいステッチ、中庸なシルエット、厳選された素材から作り出される服は、「素敵な服」を体現しています。

 

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マーガレット女史も、

自然や人々そして場所のなかに見いだす「オーセンティックであるもの」にいつもインスピレーションを得ています。それは私のコレクションの素材を選ぶ時も同じです。例えば、手織りのハリスツイードや不規則にスラブの入ったアイリッシュリネンの手触り。このような布地を織っている熟練した人たちと、そこに広がる風景との繋がりを考えると胸が熱くなります。引用元

と語っています。

また、ジョンスメドレーはじめ他のブランドとのコラボについても、

ファインゲージのニットならジョンスメドレー、工程に手作業を残しているマッキントッシュのレインコート、世界で最高のカシミヤ生産を今も受け継ぐスコットランドのニットファクトリーなど、物づくりの過程や素材のクオリティへの情熱を理解し共有してくれるファクトリーと仕事をすることが好きなのです。引用元

と語っています。

スーツやジャケットでは、有名な生地の織元である「Fox Brothers」の物をよく使用していますね。

 

かつては、ジャケットやシャツなどを所有していましたが、手元にあるのはだいぶ少なくなってしまいました。

 

デザインと肌触り

ジョンスメドレーのデザインってどうなんだろう

シルエットの話

ジョンスメドレーのシルエットはとにかく「中庸」

身体をビルドアップしてくれるようなものではないですが、安心感をもたらしてくれます。

とくに、ポロシャツでは丸い襟(ラウンドカラー)が特徴的ですね。

結構UNIQLOが意識しているような気がします。

数年前にUNIQLO Uが出した「ニットポロシャツ」はモロに似ていて「ユニスメドレー」なんて呼ばれていました。

 

色の話

 私たちは、独自で現代のパレットを作り、色を選んでいます。

~感情を呼び起こすパワフルな色合いは、見る人へのデザイン表現やコミュニケーションを豊かにする。引用元

公式サイトでこのように言っているように、結構ポップな色が多いです。

それゆえ、なかなか着にくいような色が売れ残っていたり…

 

また、なぜか「ボーダー」も多いです。

ポップ色のなボーダーは着こなしが難しい。

ジョンスメドレーで人気なのはやはり「無地」ですし、無難でしょう。

 

このニットは…

 使いにくいといいつつも、このニットももろに「ボーダー」で結構はっきりとした「赤」

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 それでもピッチが細かかったり、「赤×白」でなく「赤×ベージュ」なので、まだ何とかなります。

これでボーダーが太かったり、「赤×白」のように各色のコントラストが強いと途端に着にくくなります。

 

肌触りと丈夫さ

イギリスのニット、イタリアのニット

よく言われるのは「イギリスのニットはしなやかで強靭」「イタリアのニットはやわらかく繊細」ということです。

たしかにイタリアのクルチアーニなどのニットは非常にやわらかく着心地も抜群なのですが、だめになるのも早いです。

対してジョンスメドレーなどのイギリスニットは、しっかりと編まれており長持ちしやすい。

このあたりは文化の違いもあるのでしょう。

靴で言う所の「グッドイヤーとマッケイ」のようなものでしょう。

用途や趣味趣向に応じて選ぶのが良いと思います。

 

また、ジョンスメドレー似ていることも増えてきたUNIQLOのニットですが、このあたりの丈夫さではまだまだ及ばない気がします。

 

このニットは購入後

もうすぐ7年程経過しますが、毛玉もできません。

結構な頻度で着て、着る期間も秋~春と長いはずなのに。

このあたりはさすがのジョンスメドレー。

 

メンテナンスは、

  • 汚れたり、数回着たらやさしく手洗い
  • 手洗い後や着た後はブラッシング

 

といった感じです。

余談ですが、コットンニットのほうがやはり伸びやすいです。

 

着方、コーディネートとして

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本当に気軽に、長袖カットソーの代わりとして着ています。

なので、このように袖もよくまくりますが、ビロビロになりません。

首もとがベージュになっているのは、そのまま「赤!」よりも落ち着きを持たせてくれる気がします。 

それに対して袖口はそこまで太くないピッチなのも面白いですね。

 

秋口は、バブアーのインナーとしても着ていました。

www.sorosoro40.com

同じく赤いジョンスメドレーのニット

実はもう一品「赤」のジョンスメドレーを所有しています。

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それがこちらの24ゲージニットマフラー。

こちらも十分なコシ、しなやかさを持っています。

ニット同士合わせようかと思って購入しましたが、「メリークリスマス」になってしまい、なかなか難しいので別で使っています。

 

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長さもやや短め、スカーフのような丈です。

 

まとめようナ

ジョンスメドレーのニットは、時代やジャンルを超えた大定番です。

着心地のいいニットはワードローブの助けになるので、所有しておくとよいでしょう。

奥さんにも送りました。
www.sorosoro40.com

 

カーディガンは苦手ですし、ここのタートルネックは結構首への締め付けがしんどいので、もう一着クルーネックかVネックの物を所有で着ればと思います。

 

なお、こちらはもう一つの名品ニットポロ。

www.sorosoro40.com

 

オマケ

みんな大好き「アニ散歩」特別編「孤独の試着」で

「ジョンスメドレー」の会もあります。


【孤独の試着☆ジョン スメドレー編】みゆき通りで俺と俺が闘う

 

ジョンスメドレーは高い!というあなたに代わりにすすめる…

長い目で見ればお値打ちになるジョンスメドレーですが、一回の単価はそれなり…

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アウトレットも狙いたいですが、それこそなかなか使いづらい色が残っていたりします。

そんなあなたにねらい目なのは「トゥモローランド Trico」のニット。

元々ニット屋の同ショップが気合を入れて作っているラインです。

アウトレットやセールでお値打ちになってます。

結構丈夫で数年は愛用できますよ。

 
 
 
 
 
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インナーで着ている黒いコットンニットは5年くらい着てお役御免になりました。

それでも毎回洗濯し、結構な頻度で着ていたのでかなりコストパフォーマンスはよかったと思います。