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メンクラの答え合わせ(後編)

 

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 さて、前回の続きです。

追ってみていきましょう

 

前回の記事はこちら

www.sorosoro40.com

 

 

 

 

答え合わせの続き

答え合わせ2:雲行き

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NO5:ロレックスサブマリーナ

トラッドと腕時計の組み合わせってなかなかどう判断すればいいのかわからないですね。

ここでは定番という意味と年代ごとのディテールの違いを楽しむといった観点から、ROLEX。

いつかは、ROLEXも欲しいなと思っていますが、「定番だから欲しい」の域を出ていないのが自分の中での現状。 

とはいえ、日本では時計に関心が薄くても「ROLEXが夢」という御仁も多いはず。

 

逆に時計を複数本所有しておくくらいなら、1本ROLEXのほうがよくない?

という価値観もまたアリかと。

 

みなさまはいかがでしょうか?

一致度:★☆☆☆☆

 

NO6:白シャツ&黒ニットタイ

あまりこの組み合わせはしたことがないです。

みなさまはどうでしょうか?

日本においては、なかなか黒のニットタイをスーツに合わせるのは機会がないイメージ。

 

さて、一応それぞれのアイテムは所有しています。

白シャツは複数枚ありますが、一ひねりは白×白(ヘリンボーン)のクレリックシャツ。

王様の仕立て屋で2回程出てきた(ひねくれたディテール)

 

ニットタイはこちら
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こちらはウールのニットタイ。

ジャーナルスタンダードの物です。

ボリュームが出て、温かみがある反面季節は冬限定といったところでしょうか。


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こちらはシルクニットタイ。

タグが取れてしまいましたが、確かフェアファックス。

こちらは通年ですね。

 

所有はしていますが、コーディネートはしたことがない…という状況。

この項に関しては同様な方も多いのでは?

モノトーンの組み合わせでうまくコーディネートを組み立てられるようになりたいですね。

一致度:★★★☆☆

 

NO7:トヨタランドクルーザー

トラッドの解釈にややヘビーデューティーが加味されているような解説です。

個人的にはあまりこの手のごつい車は好きではないので、たぶん乗ることもないでしょう。

タフな車より街乗りで小回りが利くほうが好き

トラッドを感じさせつつ、いつかは乗りたい車というと、僕にとってはminiやビートルですかね。

一致度:☆☆☆☆☆

 

NO8:コンバースオールスター

コンバースも、ファンが多いアイテム。

それは、「現行」「CT」「ヴィンテージ」「ブランドコラボ」「アディクト」とものすごく楽しみ方の広いからでしょう。

ローテクで合わせやすく、価格もこなれたものからロマンのあるものまで。

確かに、トラッドかつ趣味性は高いアイテムでしょう。

 

さて、僕は…ローカット、ハイカットそれぞれ所有はしています。

ローカットは染めてしまいましたし。

 

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ワードローブにこそあり、不意に履きたくなりますが、僕にとってはものすごい魅力がある…とまで追うアイテムではないです。

でも、もし処分して、手持ちにないと欲しくなるのかな?といったところ。

 

和食のような‥‥

 

一般的で、普遍的で派手さはないけど、味わいは深い存在です。

一致度:★★★★☆

 

NO9:オールデン990

 これに関しては、やはり魅力十分。

4番バッターの核があるのではないのでしょうか。

「ALDENの靴」「ALDENのコードバンシューズ」とくくるのではなくピンポイントに「990」と押し出してくるあたり、この靴の凄みを感じます。

 

クラシコ、アメトラ、カジュアル‥‥さまざまなスタイルにマッチしつつ迫力のある風貌は多くのファンを魅了し続ける魔性の存在。

かくいう僕もメロメロです。

 

その愛し方も人それぞれ味があっていいですね。

僕は「見た目ごついしガシガシ履こうゼ」派。

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未だ所有していない方には全力でおすすめできます。

ALDENには魅力のある靴は多いですが、990または黒の9901はイイですよ。

一致度:★★★★★ 

 

答え合わせ2まとめ 

答え合わせ1に比べて、「好みでない」ものが出てきました。

雲行きが変わってきましたね。

この先はどうなのだろう…

 

 

答え合わせ3: 好みが分かれる?

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NO10:ジョンスメドレーのシーアイランドコットンのポロシャツ

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現状はボーダーデザイン(イギリス風にホリゾンタルというべき?)の物のみですが、かつてはパープルも所持していました。

引っ掛けて穴をあけてしまい、処分してしまいましたが…

 

個人的にはポロシャツは気負わずに着たいので、ご存知ラコステ派。

しかし、シーアイランドコットンの持つやわらかさと上品さは、捨てがたい。

ワードローブに備えて置き、ここぞというときに出番をもって着たいですね。

 

このポロシャツも、擦り切れたり風合いが変わってしまったら新しく購入する気もします。

そういった意味では「トラッド」なアイテムなのでしょう。

一致度:★★★★☆

 

NO11:トリッカーズのカントリーシューズ

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さて、ここで「カントリーシューズ」のくくりになっていることに注目。

つまり、ブーツタイプであろうが、短靴タイプであろうが構わないというスタンスなのでしょう。

おそらく、「パーフォレーション」の記述があることから、ウイングチップ型のものを指しているとは思います。

 

イギリス靴を指し示す表現としてよく「質実剛健」の言葉が使用されます。

トリッカーズのカントリーシューズはまさに「剛健」が似合います。

アメリカンなワークブーツも、長く使用できて、フォルムを変えない点から「トラッド」的な要素もありますが、やはり「伝統」の熟語が似合うのはカントリーシューズ。

 

傷や汚れを背負いながらも、ずっと履き続けたい魅力は、休日靴としての役割を存分に果たしてくれます。

 

生まれ変わっても買うだろう…と断言できるのでこの「トリッカーズのカントリーシューズ」には大賛成ですし、僕自身もよく履いています。

 

ちなみにみなさんは、「ブーツ派」「短靴派」どちらでしょうか?

一致度:★★★★★

 

NO12:靴磨き

嫌いではないし、(一般的にみれば)よく手入れはしているほうではあります。

「ボロボロ」と「味がある」というのは、紙一重で校舎を目指すためには手入れは必要ですし。

とはいえ、クリームに凝ったり、鏡面にまではなかなかしないことから、一致度は☆ひとつマイナスかなぁ…といったところ。

靴磨きもどこまでが「メンテナンス」でどこからが「靴磨きという趣味」なのでしょうか。

一致度:★★★★☆

 

NO13:フレンチトラッド

舶来モノの中でも、フランス製品・文化の持つ洒落っ気というのは、「アメリカ」「イギリス」「イタリア」とは違った雰囲気を感じませんか?

ややミニマルなデザインであったり、トーンダウンしたような色彩など、一歩引いたようなアイテムが多い「フレンチトラッド」

一方で、華やかで芸術性あふれる「フランスモードブランド」

靴で言うならベルルッティやコルテなどがそうでしょう。

 

洗練された文化であることは間違いないのですが、この「フレンチトラッド」というのはどうも「クラシコ」「英国トラッド」「アメトラ」に比べ捉えにくい実態。

 

なかなか意識できずにおり、一致度にしてしまうと僕には低い気がします。

ひとえに、勉強不足なんですけどね。

一致度:★★☆☆☆

 

NO14:マックブックエアー

マック製品…

使ったことがありません。

嫌いということもないのですが、今更代えがたく…

一致度:☆☆☆☆☆

 

NO15:ロバート・デ・ニーロ

 マイインターンの中での「トラッドの体現」は面白かったですね。

格好だけでなく、「男はハンカチを2枚持つべき」などの所作・マナー的な部分も踏まえて、あの「紳士像」なのでしょう。

かっこいいなぁ・・・と思いつつ、デニーロ本人に対して、大きな思い入れもないんだよな…

一致度:★☆☆☆☆

 

答え合わせ3まとめ

 徐々に、一致度の低いものが出てきました。

この項では「好きなもの」と「かかわりが薄いもの」の二極化が大きくありました。

答え合わせ1、2と比べ「一般的」というより、コアな内容を選んでいるせいだと思います。

 

 

答え合わせ4:壊滅

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NO16:バルセロナチェア

 いいイスにこだわる‥‥

確かにかっこいいですし、「座る」という行為をより充実したものにするために必要な「こだわり」でしょう。

もういい大人だし、この辺りにも予算をかけたいですね。

一致度:☆☆☆☆☆

 

NO17:スナック

実は数えるくらいしかいったことがないですし、自分のお金では言ったことがありません。

「バーのほうがカッコイイジャン」みたいに20代は思ってましたから…

しかし、客同士のコミュニケーション、マナー、文化などもっと味わってみたいと関心を持っていることは確か。

今年からいろいろと立場も変わったし、コロナが収束したら上司に紹介していただきたいですね。

(いきなり一人で…はまだ勇気が(笑))

一致度:★☆☆☆☆

 

NO18:紺のブレザー

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”紺ブレなくしてトラッドは語れません”というアオリの通り。

代表格のなかの代表格でしょう。

う~ん、「欲しい」

常日頃さまざまな製品をチェックしてしまっています。

 

まさにアメトラな「ブルックスブラザーズ」「ラルフローレン」「J.PRESS」の雰囲気バツクンブレザーもいいですし、オーダーメイドもいいですよね。

一致度:★★★☆☆

 

NO19:ジャンニ・アニェッリとルカ・ディ・モンテゼモーロ

 ファッションアイコンとしての名高い二人。

しかし、せいぜい雑誌やSNSで名前が上がるなぁ位の認識です。

一致度:☆☆☆☆☆

 

NO20:エルメスの革小物

 皮革産業界の王様(クイーン?)といっても過言ではないエルメス。

革小物…と一口に言っても、ベルト、キーリング、ブレス…といろいろありますね。

(鞄はもはや大物…といいたい)

みんなの憧れのブランドであると思います。

僕ももちろん憧れの一つ。

まだ所有したことがありません。

その輝きは日々増しています。

いつかは欲しいなぁ・・・ということで、持ってないけど価値観的には「その通り!」の記事なので一致度二つ。

一致度:★★☆☆☆ 

 

答え合わせ4まとめ

 文化的なところ、弱いですね。

全般的に低かったです。

また、もの的な二つもまだ完全には所有していないモノでしたし。

 (ダブルのブレザーは持ってますケド…)

 

まとめようナ

 さて、この「大人トラッドなモノ・ヒト・コト」を久しぶりに読んでみました。

振り返ってみると

 

「そうだよね、是非お勧めしたい!」

 

というアイテムから

 

「憧れだけど、今はまだ…」

 

「う~ん、自分には縁遠いカナ」

 

といったものまでありました。

 

僕は単純に「モノ」は一致度が高かったので「所有」で満足してしまっているのかなと反省。

今後は様々な「トラッドなヒト・コト」=「トラッドな様式・文化」も教養として身に着けていきたいと思いました。

 

皆様はいかがでしたか?

 

たまには、マイライフと雑誌の提唱する価値観をすり合わせてみても、新鮮ですね。