先日の雑記で書いたように、すっきりしたくて洗剤を購入。
まるすけさんのBLOGで読んで以来ずっと興味があったのですが、なんとなく後回しにしてしまっていた逸品。
年始にお会いした時にいただいた同ブランドのファブリックミストをリピートしたことから「ヨシ」と一緒に購入。
www.sorosoro40.com
概要
THE LAUNDRESS WOOL & CASHMERE SHAMPOO
475㎖というまぁまぁの容量。
ボトルの見た目にも「NY」らしい洗練された雰囲気が漂います。
様々なシリーズがあり、「シグネチャーデターデント」「デニムウォッシュ」など用途に応じた製品がありますが、今回は「ウール&カシミヤシャンプー」をチョイス。
こちらのミストと同様の香りの「シダー」。
THE LAUNDRESSとは
『THE LAUNDRESS(ザ・ランドレス)』は2004年3月、ニューヨークでスタートしたファブリックケアのスペシャリティブランド。
ドライクリーニングを使用せず大切な服を自分で洗い、ケアすることをテーマにスタイリッシュで環境にも配慮されたファブリックケアアイテムを展開しています。引用元
先ほども軽く記述しましたが、用途に応じて本当に様々な種類の洗剤があります。
ファッションブランドに勤めていた2人の女性が作り上げたブランドでまさに「ファッション」のための洗剤
なお、創設者のリンジー・ウィーバーさんは、ブルックスブラザースやシャネル、グウェン・ホワイティングさんはラルフローレンで働かれていたようです。
洗い実践
今回選択するのは、せっかく(?)なのでポロカンのニットにしました。
一応、衣替えの時に日陰干しはしっかりしたのですが、なかなかしっかりと洗えていなかったので。
引っ張り出してきました。
まずは、いつも通り水を張っていきます。
さて、このニットはウールの油分がしっかりと残っておりしっとりしなやかな感触。
これがぱさぱさにならないのかが心配ですが…
ウールカシミヤシャンプー投入です。
「シャンプー」というだけあって、洗剤というよりは本当にシャンプーのようにとろりとしています。
キャップに入れて、分量を量りましたが、どろりとしているので、最後はキャップに少し残るほど。
この時点でさわやかなシダーの香りが少し漂います。
やさしく手洗い。
揉むというより、押す。
泡立つころにはシダーの香りもたってきます。
ニットの中にあったであろう埃や汚れが浮き上がってきて水が濁ります。
30分ほど漬け置くことで、香りや成分がしっかりと浸透し、虫よけ効果も期待できるそうです。
その後、脱水にかけ、日陰干し。
乾燥後にも見た目にに変化なしです。
また縮みらしい縮みも発生せず。
すっきりとした香りのセータ―に仕上がりました。
まとめようナ
洗剤にしてはよいお値段はしますが、結局1回に使う量も多くないので長く使えそう。
また当初懸念していた油抜けもほとんどなくセーターはしっかりとしなやかさを保っています。
これならクリーニングに出す…と思えばかえってお得かも。
僕は、さらにセーターを自宅で洗えるようになったということで、ヴィンテージのニット製品に対するハードルも下がりました。
とはいえ、ファッション趣味でない方にも良いと思います。
洗剤って日常の中にあるものだし。
新築祝いや誕生日など贈り物にもいかがでしょうか