ここ数日、万年筆の出番が多くなってきています。
万年筆を買ってよかったと折に触れて思いますが、道具として日常に色どりを与えてくれる今、その満足度はより高まっています。
毎日の育児日記+α
まず、先月から日記を書いています。
おおよそ一か月前に、日記を書くことについて記事にしてから、一念発起。
続くかどうか不安ですが、当ブログだってなんやかんや続いているんだし頑張ろうと思います。
日記帳やほぼ日手帳を買おうか迷いましたが、とりあえずメモになっていた手帳のページを一部さき、日記に充てています。
へたくそですが、簡単なイラスト1~2個と、坊としたこと、様子など簡単な育児日記。
最近はお嬢のこともよく出てくるようになりました。
さて、この日記は万年筆で書くと決めています。
間違いは直せませんが、だらだらとかくより、ペンを走らせきままに書くことのほうが思いもよらない面白さが出て着てくるような気がして。
坊にやってきた「小さいサンタ」
朝起きたら枕元に絵本が置いてあった日のことです。
日記の他にも近しいところとして。
現在妻が里帰りしているので、男二人暮らし。
保育園には連絡帳やメッセージカードがあるので、毎日記入します。
それも万年筆。
さすがに、黒を選択していますが(笑)
出生届
そして、お嬢の出生届も、万年筆で記入しました。
もちろん大事なものは、Mont Blancで。
これはどちらかといえば、僕の都合ですが「物に思い出を募らせていく」作業を能動的に行っています。
「このMont Blancで出生届を書いたんだよ」
「立ち合いの時に履いていたのは501」
「プロボーズは、Barbourで」←(笑)
「初デートの時の服装は、人生初めての仕立てスーツ」
モノには思い出が宿りますが、どうせなら能動的に行ったほうがおもしろいかなと。
ともかく、「書く」という作業に関しては、いろいろな人生の決意が伴うことがあります。
万年筆たちに活躍してもらいましょう。
手紙を書く
出産祝いの内祝いに沿える手紙や、転勤に際してお礼の手紙など、色々手紙を書くことがあります。
数が多い時こそ、筆圧のいらない万年筆が大活躍。
さて、転勤に際して、今まで毎日手書きしていた書類がなくなります。
その書類を書く時にはペリカンのスーベレーンm400を使用していました。
このブルーの縞は、僕にとって仕事の象徴であり、この数年間平日は毎日よく頑張ってくれました。
今後は使用機会は減ってしまうかもしれませんが、職場で活躍してもらおうと思います。
その前に「現職場の象徴の最後の仕事」として、職場の方々へのお礼の手紙を書くのに活躍してもらいましょう。
そして、忘れてはいけない特別な手紙を書こうと思います。出産という大仕事を果たしてくれた奥さんに、感謝を綴りたいのです。
ここは、どうせなら出生届と同じ146で、
書くまえから、締めは決めていて。
プロポーズの言葉や結婚式での謝辞などいろいろな思い出の言葉を混ぜます。
「タイムマシンなんて…(略)」
一方、書き出しは迷いますね。
婚約指輪に掘った「La REVE」もどこかの文章に入れようかナ。