趣味の要素もありますが、仕事の大事な相棒です。
30代にもなると、すっかり記憶力m・・・とかはいってはいけないのですが、日々の雑多な所用に追われ、時間に追われ、様々なことが抜け落ちるようになってしまいました。
会議や行事の予定自体は手帳や日程表をみればいいので困らないのですが、その合間合間に入ってくるような細かなこと。これらが厄介なのです。
そして昨年度よりついに、ポケットに入るメモの準備を決意。
はじめはメモ帳を用意していたのですが、これもなくしてしまうような始末。
どうもADHD気味のような仕事の状況、これはよくない…と「なくさないメモ帳」を求めて用意ししたのは、「システム手帳」でした。
概要
(下の方は汚れに見える…反射?汚れ?)
まず「ダヴィンチシステム手帳」の概要から。
このシステム手帳は、株式会社レイメイからでているシステム手帳のシリーズで、機能重視、そしてバリュープライスをコンセプトとしているシリーズです。
ステアハイド、ゴートや靴好きには名高いぺリンガー社のカーフなど、様々な素材で作られた商品が並びます。
そして、比較的手が届く値段で堅牢なため、コストパフォーマンスにも優れている印象です。
レイメイ藤井 システム手帳 ダヴィンチ スタンダード A5 ブラック JDA3003B
- 出版社/メーカー: レイメイ藤井
- 発売日: 2014/03/17
- メディア: オフィス用品
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僕の持っているのはブラックコードバンのポケットサイズ。
ポケットサイズなのは、最初に述べたように、「持ち運べるメモ」の要素から。
コードバンである理由は革好きだから靴の時には傷も気にしてしまいますが、それさえ気にしなければ、分厚く丈夫で経年変化も楽しめるからです。
主に一緒に持ち歩く筆記具は、ウォーターマンのカレン、またはvan goshです。
なぜシステム手帳なのか3点
さて、なぜ「メモ帳」を用意せずにわざわざシステム手帳を用意したのか。
欲しかったからです 理由は3つあります。
①メモ帳はなくす
②収納の要素
③リフィルによる機能拡張・選択/情報の整理整頓
理由①メモ帳はなくす
①はわかりやすいですね。
なくすんです。最初に述べたように、メモ帳を使用し始めてから、1か月で2冊(ロディア)なくしました。基本的にこれでは意味がありません。
なので、なくさないように目立つもの・そして「なくしたくない」という精神的な効用が期待できるものを準備しました。
理由②収納の要素
当たり前ですが、通常のメモ帳に比べ多少の「収納」の要素が加わります。
僕の職場では、「カード」や「折った資料」「付箋」など地味にしまっておくのに必要なものが多いのでポケットが多いことに越したことはありません。
まずは開いて左側のポケット。
一番下は身分証を入れています。(写真では閉じていますが)
右のポケットはこちら。
あまりこちらはモノを入れず、付箋などをto doリスト的に貼ることが多いスペースと泣ております。
理由③リフィルによる機能拡張・選択/情報の整理整頓
これはシステム手帳の醍醐味で、中のリフィルを自由に変更することができます。
今回はメモ帳なので、あまり大きなカスタマイズはしておりません。
申し訳ない程度に、一応カレンダーリフィルが入ってますが、手帳やアプリがあるのでそこまで出番はなく…
しかし、メモ帳の中でも、微妙な差異はつけています。
手帳前半は マス目のノートを入れており、図や絵などを描くときに使っています。
要件をメモするというより、概要を忘れないようにしておく時ですね。
後半は、普通の罫線。
単純なメモです。
罫線で図書こうとすると、縦線をひくのになぜか抵抗があるので、このようにしています。
またリフィルは、ライフを入れています。
紙質については、よくわかりませんが、万年筆の裏抜けもなく、適度になめらかで書きやすい感じ。
この辺について勉強していくと「紙沼」にはいるらしいです。
なお、余談ですがノートはアピカのプレミアムCDノート通称「紳士のノート」を使っています。
こちらは非常になめらかな質感で返って好みが分かれそう。
ブルーのノートカバーを付けて愛用しています。
(ブルートリオ、仕事の相棒たち)
まとめようナ
これまで、メモ帳として活用してきたこのシステム手帳ですが、4月からの転勤に備えて、中身のリフィルをいれかえることを検討しています。
素直に手帳として使うのか、チケットホルダーなどのリフィルを付けて出張時専用のオーガナイザーにするのかを迷っているところです。
文具は文具で沼があり、日常のあちらこちらに散財の要素が…