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経年変化する文具 サクラクラフトラボ 001

 

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SAKURAのボールサインid…メモ帳のために購入しましたが、結構調子がよくて。

www.sorosoro40.com

 

日常の何気ないところに、いい意味で「テキトー」にあつかったボールペンから滲む、ニュアンスを含む黒。

電話メモから、走り書きと、「気合いを入れて書く」万年筆とは違う活躍を見せてくれます。

 

「気合いを入れて書く」ボールペンである【ヴァン ゴッホ】も大事な相棒。

万年筆は転写用紙には使えないので、事務仕事のときには必然的に出番が増えます。

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さて、ゴッホには、「伊東屋」のROMEROのリフィルを使用しています。

ヌメヌメとインクフローもよく、書きやすいこのリフィルは、Amazonでも買えるのでおすすめです。

しかし、やや字幅が太く、もうすこし細い字幅のボールペンが欲しくて。

 

「じゃあ、リフィル変えたらいいじゃん」

「サクラボールIDあるよね」

 

って話になるんですが、そこはもう、気になるボールペンを追ってしまいます(笑)

 

 

購入店

さて、緊急事態宣言前、正月明けに訪れたのは岡崎市の【ペンズアレイ タケウチ】
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こちらの品揃えはものすごく、愛知県三河地方にお住まいの方には非常におすすめの文具店です。

 

さて、なぜわざわざこちらに赴いたのかというと、今回の目当てのものが、「通信販売展開をしない」ものであるから。

中古品もほとんど出回らず、一部転売ヤーが流していることが多いですね。

 

概要

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SAKURA CRAFT LAB

しっかりとした紺地の箱の中央に、慎ましく金の桜の印。

箱からも高級感が漂います。

 

サクラクラフト ラボ とは

ひと目見ただけで、ココロが和む。かき始めから、手に馴染む。
「かく」楽しさを呼び覚まし、新しい何かを生み出させる。
そして、いつまでも、ペンを走らせていたくなる。

引用元:SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ) | 株式会社サクラクレパス

 

サクラクレパスが、リリースしている高級文具シリーズ。

価格が比較的お高めな理由は、そのプロダクトに対するこだわりと完成度の高さから。

所有すること、そして使用することの喜びを十分に感じさせてくれるため、高すぎる!と思うことはありません。

 

2021年1月現在、001~005までの5種類が出ています。

そのこだわりとクラフトマンシップは継承しつつも、まったく違ったアプローチで企画されたこれらのシリーズ…そのどれかはきっと、読者の方の琴線に触れるものがあると思います。 

 

経年変化するペン

SAKURA CRAFT LAB 001

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今回購入したのは001

店頭サンプルで、色々と迷い最終的に見た目が好みの003と使い勝手のよい001までしぼったものの、問い合わせたら、003は売り切れ

(先に聞けばよかった)何て思いましたが、001を無事に購入に至りました。

 

このペンが兼ね備えているのは、これまでの筆記具がわすれかけていた上質な手触りと実用的な「道具」としての信頼感です。(中略)
真鍮製のマテリアルは使うたびに味わいが増し、時の流れを刻みながらも、世界で一つのペンへと進化を遂げていくことでしょう。

引用元:上記公式サイト

 

よい意味でボールペンらしからぬ重厚なボディと、計算された機能美。

また、使用していくうちに真鍮はくすみ、アジとなってオーラを放ちます。

 

店頭サンプルはまさに「育った状態」でした。

はやくその境地までたどり着いてほしい…

 

 

ディテール

頭冠

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 アンティークカメラのダイヤルをモチーフに設計されている頭冠。

真鍮製で重厚感もあり、しっかりとした質感です。

ここを回すとペンが出てくる仕組みになっており、指先になじむちょうどよい大きさです。

また、回し心地も「ぬるり」としていて絶妙。

固すぎず、柔らかすぎずちょうどいい「道具の使用感」を感じさせてくれます。

 

クリップとボディ上部

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アンティーク眼鏡のテンプルをモチーフにしたクリップは、ジャケットのポケットから顔をのぞかせたときにサマになるようにデザインされています。

以前、万年筆(とボールペン)とポケットチーフの取り合わせを記事にしましたが、こちらの001を合わせるならどのようなものがよいでしょうか。

組み合わせを考えるのも楽しいです。


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また、ボディの上部は5色あり選んだのはブルー。

後述しますがこちらは、そのまま(初期の)リフィルの色になります。

 

このボディ上部も絶妙な質感。

触れていて、ややざらつきを感じつつ金属の重みが心地よい。

 

ボディのアクリル部分は「スモークガラス」のような繊細な手触りを実現。(中略)
アクリルと真鍮の二重構造にすることで、これまでにない色合いを生み出しました。

引用元:上記公式サイト

 

手のかかっている部分であるとはっきりわかる質感。

筆箱のペンを触覚で探し出すとき、指先に気持ちよいペンといえます。

 

ボディ下部

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ボディ下部、つまり筆記時に触れる部分は無垢の真鍮。

一番手で触れる場所なのでここがどんどんくすんでいきます。

 

真鍮の経年変化の魅力、おもしろさは、FUGEEの工房で語られました。

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ジャンルは違えども、「素材」に向き合う職人さんや開発者さんたちの気概のようなものを感じます。

その気概を享受し、味わい、道具を使い続けることがユーザーとしての喜びとなるのでしょう。

 

手に持ってみて

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ヒヤリとする金属の質感。

それが徐々に自らの体温に馴染んだことに、気付く瞬間が好きです。

 

ざらりとした、上部の感触。

ツルツルな下部の感触。

そして、重量のバランス。

 

手にして、より「道具」としての完成度を感じ、「使う喜び」を沸き立たせてくれます。

 

リフィルの色 

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インキには、5色の「黒」を用意。
「Coloring the Future」を掲げるサクラクレパスだからこそ、黒にもこだわりました。

引用元:上記公式サイト

 

さて、ボディ上部の色に合わせて、微妙にニュアンスの違う黒が初期のリフィルとして入っています。

(別売りの専用リフィルがあるので、後々に変更は可能)

 

これは、以前書いたボールIDと同じもので、サクラクレパスの色へのこだわりを感じさせてくれます。

IDでは、モカとグリーンを選んだし、今回はブルーブラックを選択。

 

「紺味の黒」というより、どちらかといえば、「黒味の強い紺」であると思いますが、普段の筆記には十分。

 

まとめようナ

価格5000円と、ボールペンの中では高級ですが、インポートのものと比べると安いですし、ここまで書いたようにこだわりがつまっているので、十分安いと思います(笑)

同メーカーのIDは、消耗品を気軽に使う、「安くて良いもの」であったのに対し、こちらは「良いものを長く使うことで結果として費用対効果を高める」側面のチープシック。

 

僕のこの001がどのように経年変化するのかまだまだんかりませんが、頼りになる日用品としてこれからも活躍してもらいます。