靴、Barbourに隠れて、文具も収集気味…
久々の文具の購入。
というのも、最近公的書類を書くことが多く…
「万年筆不可」って書かれてしまうとどうもテンションが落ちてしまうんです。
Mont Blanc146は職場での筆記に非常に活躍してくれていますが、ここはボールペンも欲しいところ。
あぁ、そういえば嘗てほしいと思ったものがあるな…
というわけで、ヤフオクやらメルカリやらを探索…
購入品
ご存じ、Visconti。
イタリア文具メーカーです。
中の箱も高級感あふれる風味のプラスチック。
VISCONTI BALLPOINT Pen"Van Gogh"
現行ではなく、少し前の型。
この丸い頭がいいのです。(現行は平ら)
メルカリでほぼ新品の美品を格安で購入。
Van Gogh
そして、美術もあまり詳しくない私ですが、ゴッホは画集を持つ程度には好き。
オランダの有名画家であるゴッホ。日本では『ひまわり』が有名ですね。
自身の耳を切った、ピストルでの自殺などなかなか狂人じみたエピソードが有名ですが、日本の浮世絵を好んでいたことも明らかになっています。
ゴッホ原寸美術館 100% Van Gogh! (100% ART MUSEUM)
- 作者: 圀府寺司
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: 大型本
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この画集は原寸大に拡大されており、油絵のタッチもわかりおすすめですよ😃
万年筆インクはまだ開けてません。
さて、そんなゴッホの絵画を彷彿とさせる、力強く心を引き付ける、このマーブル模様がたまりません。
VISCONTIのVAN GOGHシリーズでは、さまざまな絵からインスパイアされておりますが、この力づよい模様は共通。
クリップ
そして、VISCONTIのアイコニックなディテールであるこのクリップ。
フィレンツェのアルノ川のポンテ・ヴェッキオ橋をモデルにしているそうです。
そして、人々が行き交う『橋』は出会いの象徴であるそうです。
使用感
小柄ですが、存在感があります。
手に馴染み、イエローが適度に見えるので心踊ります。
さすがにクリップを手前にしてしまうとやや邪魔な感じはしますがそれくらいは許容でしょう。
これまでずっと使ってきたTAKEO KIKUCHIのボールペンと。これはこれでグッと重くて良いのですが、並べてみるとやはりVAN Goghは華やか。机上で確かな存在感をアピールしてくれます。
リフィルをいれるために開けると、本体の目につくところにネジのシマシマ(何て言うの…)がないことがわかります。これがイタリアの美意識……
伊東屋 ROMEO/ロメオ 油性ボールペン替芯 (リフィル)1mmボール【黒】RMR
- 出版社/メーカー: ITOYA/伊東屋
- メディア: オフィス用品
- 購入: 6人 クリック: 8回
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リフィルはこちらを。
個人的にはイージーフローよりおすすめです。
まとめようナ
悩んだ結果、職場に常駐より鞄にいれて各所で活躍させようと思います。職場は、自由に筆記できる状況では、万年筆使ってますし。
MONTBLANCや、ペリカンは安定のブランドですし、日本メーカーも安心ですが、色気の強いイタリアメーカーもおすすめです。
ただ、経営は苦しいようで。デルタの廃業も記憶に新しいですし、この手のものは今のうちに手にしておく方が良さそうです。
あとは筆箱が欲しいなぁ…ハンスオスター希望です。