アムールデュショコラでの買い物を終えて、一路大須へ。
今回の目的は古着ではなく、万年筆。
以前どこかにかいたかもしれませんが、万年筆は夫婦共通の趣味なので。
この記事にも書きましたが、気になっているお店は「ペンランドカフェ」
大須観音駅から数分のところにある万年筆ショップです。
ビルの入り口から入るとこのような廊下があります。
なお、妻が着ているのは僕のwool rich
さぁ気になっていた店内に入ります。
極々シンプルな看板なのですが、入り口はガラス張りなので分かりやすいです。
中には新旧様々な万年筆が。
「文具店」ではなく「万年筆屋」ということが良くわかります。
特に圧巻だったのは、
この棚。
なんとヴィンテージの万年筆ばかり敷き詰められたこのゾーン。
あぁ、目を向けないようにしてきた世界なのに、こうまで並べられてしまうと物色してしまいます。
店員のお姉さんにいろいろ教えてもらいながら、スペックや価格の書いてあるノートと睨めっこ。
う~ん、沼ですね。
このお店のすごいところは一部革製品も扱っています。
今回じっとみたのは、こちらの筆箱。
Fugeeさんのペンケースが欲しいことに変わりはありませんが、それはそれ。
しばらくなしっていうのもよくないですし、職務上「定規」「ラインマーカー」など万年筆以外の文具も使うので、あってもいいだろう…と。
ルボナーのデブペンケース。
左側の「ブッテーロ」レザーの物は、しっかりとしたスムースレザーで、経年変化も楽しそう。
店長さんの私物を見せてもらいましたが経年変化すると色が黒ずんだり、むらができていい表情。
一方で右のシュランケンカーフはやはりもちもちとしています。
経年変化は少ないようですが、それを補って余りある魅力的な革。
ここは、作家さんによる「ペンジャケット」のオーダー会も行っています。
この黒桟革はシボ革に漆を塗ってあるモノ。
左のエレファントも見過ごせません。
ご存知のとおり、革製品も好きな僕にとって、文具とのつながりが強くなればなるほど、趣味の深みが出てきます。
本当に欲しいものは次から次へと出てきます。
さて、そんな中今回購入したのが、
ル・ボナー デブペンケース
やはり「ル・ボナー」といったらのシュランケンカーフ。
このもちもち感が気持ち良すぎて‥‥
毎日使いたくなる道具が増えていくことは、楽しく生きる上のライフハックですね。
横からの表情も、もっちりとしていて、やわらかい雰囲気。
ところでこのケースには、ライニングはないのです…
ということは、長く使うためにも、ペンジャケットも購入する必要がありそうです。
次回オーダー会は2月…
小遣い握りしめていこうかな。
黒桟革(くろざんかく)のやつやエレファントのやつがものすごくほしい…
ただでさえ、万年筆本体に始まった趣味が、「インク沼」「周辺の革製品」そして「ヴィンテージ万年筆」とどんどん横幅を広げています。。
あぁ、趣味ってなんて楽しいのだろう。