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もうすぐ暑かろうけれども、Gaimoで楽しも

 

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靴下をすぐに脱いでしまう幼児っているじゃないですか。

あれは「慣れないから」という理由もありますが、「足(の裏や足首)を締め付けられる、布が触れている感覚がいや」という発達段階の課題でもあるんですよ。

 

それはそうとしても、基本的に靴下苦手で…なるべく素足でいたいんです。

 

特に真夏に靴下‥‥

履かないと発汗により、靴のインソールが儚いことになってしまうので、仕方ないですが…

 

その点サンダルは快適ですが、コーディネートに偏りが出てしまう…

そこでバリエーションを増やす意味でも、エスパドリーユはおすすめです。

 

 

その他夏の履物はこちら

www.sorosoro40.com

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概要

エスパドリーユとは

 一般的に上部は帆布(カンバス)や木綿布でできており、靴底は柔軟なジュート縄でできている。足首部分にはしばしばレース飾りが施される。

エスパドリーユを定義づける要素はジュート縄(黄麻)の靴底であり、上部のスタイルは多様である。引用元:Wikipedia

簡単に言ってしまえば「布サンダル」

そこに麻の靴底を付けたものですね。

なお、アッパーは布に限らず、革製の物やビニール、ナイロンの物もあります。 

 

かかとを踏んでスリッパのように履いてもヨシ、素直に靴のように履いてもヨシと使い勝手がいいことが特徴です。

 

所謂「サンダル」に比べて「靴」のような見た目でもあるので、カジュアルなジャケットスタイルにも合わせることができます。

個人的な感想ですが、かかとを踏まずに履くと、「チャイナシューズ」みたいな見た目になりますね。

 

  • 麻の質感が気持ちいい
  • 軽くて楽

という盛夏にうれしい仕様でありながら

  • チープ
  • クッション性なし
  • 素足で履くため、脱ぐシチュエーションがあるとかっこ悪い

などのデメリットもあります。

 

GAIMOとは

gaimoは、靴づくりの長い伝統をもつスペイン、アルネドで1978年にスタートしたシューズブランドです。
熟練の職人がひとつひとつハンドメイドするエスパドリーユは、
デザイン性の高さと履き心地の良さに定評があり、世界中で愛され続けています。引用元

 

靴作りといえば、イギリス、イタリアが有名ですが、近年注目されているスペイン。

カルミナやヤンコなどコストパフォーマンスがよい靴メーカーが多いですね。

 

ガイモはそんなスペインの職人によって支えられているメーカー。

フランスやイタリアのブランドのOEMも請け負っているようです。

 

エスパドリーユを日本で流行らせた立役者のメーカーではないでしょうか。

 

ビッド付きエスパドリーユ

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ガイモの代表作にして、ちょっとリッチな雰囲気が出せるこちらのエスパドリーユ。

アッパーのビット(金具)がいいアクセントですね。

ビットローファーが流行の兆しがあるようですが、いきなりローファーには手が出しづらい人にはここらがおすすめ。

 

また、金具がつくことにより華やかさが増したアッパー…

こちらはブラックスエード、つまり革製です。 

布製よりも厚みを感じてしっかりとした感じ。 

靴っぽさが増すので、大人っぽいスタイルに合わせたいです。


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ソールの麻は白く染色されています。

これはBEAMSの別注品。

モノトーンになり大人っぽいですね。

セールで半額くらいで変えました。


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履いてみたところです。

金具がいいアクセントです。

このときはジーパンですが、クリースの入ったパンツともイケそうですね。

 

普段26cm(UK7.5)の僕で43です。

表記よりもタイトです。

 

総柄エスパドリーユ

いっぽうこちらは王道の布製
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ただし、総柄。

にぎやかなパッチワーク風のデザインがリゾートっぽくて素敵ですね。

派手な感じですが、ベージュを基調としてトーンも近い色ばかりなのでコーディネートしにくいほどではないです。

 

もちろん、カジュアルないでたちに合わせることになりますが。 


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こちらは主にスリッパのようにかかとを踏んで履きます。

というのも、サイズ感を間違えて通販してしまったから。

先ほどのブラックスエードのモデルよりも先に購入したのですが、普段の革靴の感覚から42サイズにしてしまったんですね。

 

そしたらパツパツで‥‥

 

開き直って、かかとを踏みラフに履きます。 

 

まとめようナ

なかなか「季節限定衣類」に投資はしづらいですが、エスパドリーユならそこまで単価も高くなく、おすすめ。

「革靴」「スニーカー」「サンダル」に加えておくだけで、コーディネートの幅が広がるのでお勧めです。

 

ガイモに限らず、いい柄があったら今年も買い足したいですね。