子育てには鞄が必須
これまではクラッチバックや手提げの革カバンがクラシックで好きでした。そんな環境も徐々に変化…
一人で出かるときには、そんなに気にしませんが、坊やと出かけるときには、両手が開いていないと困ることがあります。
現在パパバッグとして活躍しているものは2つ。
まずはこちら
概要
PORTER×UNITED ARROWS
光沢を備えた滑りの良いゴールドのファスナーは、素材と作りの美しさを引き立て、ブラックボディとの組み合わせがとても上質で重厚な雰囲気を醸し出す。シンプルで一切無駄のないフォルムは、コーディネートをより一層際立たせ、必要不可欠なアイテムに仕上がっている。
引用:ユナイテッドアローズから吉田カバン製コレクションがデビュー|UNITED ARROWS - Web Magazine OPENERS(ウェブマガジン オウプナーズ)
四角いフォルムにどこか角の取れた印象が可愛らしいバッグです。
黒のシボ革に金のジップで大人っぽさもあり、可愛らしい形とのバランスが絶妙ですね。
数年前、長島のアウトレットで買ったものです。
定価が70000円ほどであったのに対し、たしか20000円ほどで買えた気がします。
画像引用:吉田カバン(ヨシダカバン)の「UA by YOSHIDA ショルダーバッグ◆(ショルダーバッグ)」 - WEAR
このように肩がけして、シンプルに使ってもいいのですが、僕はもっぱら斜めがけして両手をフリーになるようにしています。
ディテール
中にはコラボ品の証である両ブランド名が金で印字。
シボ革は傷にも強いので、ガンガン使いたい子育て中には、ありがたいです。
どうしても公園に行ったりすると傷がつきますから。
また、黒という色も汚れに強くてよいと思います。
エイジングを楽しむなら茶のほうが良い気がしますが、みすぼらしくなってしまう可能性もあるので・・・。
前後ダブルファスナーなので、たくさんのものが入れられます。
また、ダブルジップなのも便利です。
慌てて占めるときに、とっさにどちらのジップを触れても占めることができるので。
ガバッと開けた一方には、スナップボタンのついたポケット。
こちらが自分側になるので、(少しでも体に当たってもいたくないように)タオルや着替えが入ってます。昔は予備のおむつなど入れてましたが、必要なくなったことを考えると、坊の成長を感じます。
(追記)
その後、お嬢、そして次男と歴代のオムツ入れゾーンとなっています笑
もう一方。こちらには、さらにジップポケットがあります。
あまり使いませんが、ペン立てなどついており、非常に機能的に作ってあります。
ただ…不満が少し
不満があるとすると、ベルトが短い…
サコッシュのような高さでないとかけられないこと。
あまり長くてもだらしなくなるので必要はないですが、常に最大の長さ使えないという状況が嫌なのです。
あとは、完全に僕の都合なんですが、Barbourはどうしても、肩の部分のみオイルが抜けていくような感じがしてしまいます。
部分的にオイルを塗っていく手間も考えてしまいます。
コーディネート例
別記事からの引用(画像使いまわし)ですが、ツイードジャケットなんかとも合わせています。
こちらも別記事から。
パパスタイルなので概ねいつもこんな感じです。
フロントの金具にデジカメを引っ掛けたりしています。
まとめようナ
そもそも、子育てに使うならもっと使い捨てられるような鞄でもいいんじゃないかとも思います。
しかしそこはモノ好きの性…メンズファッションとしてのカッコよさも必要ですよね。
休みの日につかれていても公園に行かなくてはならないとき、少しでもモチベーションを挙げる何かが欲しいですから。いずれにせよ、頼りになるカバンです。