かっこいいスタイルには、帽子が必要・・・
キャップのようにカジュアルなものもよいのですが、夏用に少し品のあるハットが欲しくて。
そうすると選択肢としては、パナマハットが有力になってくるわけですが、パナマハットは未経験。ハット自体も、最近は馴染みがなかったのでまずは王道のブランドから選ぶことにしました。
ちなみに、今回紹介の帽子は、実は購入は昨年。
晩夏の購入だったこともあり、ブログ記事にはしておりませんでした1年ほどたち、再びシーズンがやってきた!といこうことで、気持ちを整え直して紹介したいと思います。
概要
Borsalino(ボルサリーノ)Panama fine
さまざまなパナマハットブランドがありますが、とりあえずは無難なボルサリーノ。
服好きにとっては、面白さや、奇抜さは少ないかもしれませんがパナマハット初ということでまずはここ。ホワイトが夏の日差しによく似合いそうです。
Borsalino(ボルサリーノ)とは
1857 Giuseppe Borsalino 4月4日に創業者ジュゼッペ・ボルサリーノがイタリア北部の町アレッサンドリアに工房を設立し、後にイタリア高級帽子メーカーの老舗となる。
「ハットといえば」のボルサリーノ。中折れ帽、そして正面の2つのくぼみがあるハットの形の元祖でもあるらしく、伊達男たちにも愛されてきました。ジョニー・デップやディカプリオ、アラン・ドロンなどの有名人の頭に、座していますよね。
一度、2013年に経営破綻しており、ライセンス物しかないような暗黒期に突入しますが、2015年に復活。新生ボルサリーノとして生まれ変わったニュースなんてありました。破綻も復活もネットニュースで見たような気がします。
ボルサリーノのパナマハット
パナマハットは「グレード」という基準で網目の細かさを数値化していますが、ボルサリーノは、入門の「キート」、スタンダードの「ファイン」、最上級の「エクストラファイン」とランクがあります。
初めてなので、キートにしようかな・・・と思いましたが、長く使いたいということも考えて一歩踏み出し、「ファイン」に決定。
ディテール
とにかくスタンダードなものが欲しかったので、ブリム6㎝のミディアムブリム。グレーのリボンで爽やかなものを選んでみました。
エクアドル産のトキヤ草を細かく編み込んだボディは髪のように軽いにもかかわらず、しなやかさも感じられます。これならば真夏の日差しの中でも(多少は)ムレにくいでしょう。
この白さは、脱色処理(ブリーチ)を施してされているからということで、経年変化でや光への露出により、色目が変わることがあります。今後どの様になっていくかも楽しみです。
コーディネート
shirt:Barba
pants:incotex
belt:brooks brohers
watch:TAG HEUER
ブルー系とホワイトで爽やかなスタイルにしてみました。概ね、こんな感じにシャツスタイルに合わせることが多いです。リボンベルトも、時計もブルーで合わせています。
でも、オーソドックスな形なのでラコステのポロシャツ、ハーフパンツのうえにポンと冠っても底上げしてくれそうですよね。
まとめようナ
結局昨年度はあまりかぶれなかったパナマハットですが、今年はどんどん冠っていこうと思います。
春夏はおしゃれが単純になりやすいので、こういった小物が重要になります。
家族で外出のときも、ちょっとしたお出かけのときも活躍してもらい数年後、かっこよく日焼けした姿になってもらえるようガンガンかぶっていきましょう。