職場の福利厚生のほにゃららで、この時期メガネを買うと12000円キャッシュバックがあります。
これは使わないともったいない!ということで、今年も眼鏡屋さんへ。
昨年度もこの時期に眼鏡を買っていますね。
昨年度買ったこちらのクレイトンフランクリンはじめ、結構私服メガネは「丸眼鏡」
が多かったので、今年は「かっちりしたクラシックな眼鏡」を買いに行きました。
概要
増永眼鏡とは
増永眼鏡は、福井の土地に地場産業を築く夢を実現するため、
1905年(明治38年)に創業しました。
以来、ギルド制にも似た帳場制と呼ばれる制度により、
たがいの技術を磨きあい、品質の良いめがねを提供しつづけてきました。
真面目な眼鏡といえば、国産。
そして、老舗であるMASUNAGAの眼鏡でしょう。
眼鏡の産地鯖江産にして、天皇献上品を受け持ったこともある老舗です。
その中でも「光輝000」はクラシックなモデル。
オーソドックスで、派手さはないですが、くっきりとした印象で「そこにある」ことを強調してくれます。
アセテートはイタリアの物らしいですね。
もちろん加工は国内の職人さんが行っています。
雰囲気
この、「くっきり」としつつも、悪目立ちしない感じ。
「眼鏡だね」といわれれば「ハイ」としかいいようのないような、直線的なフォルムにして、どこか主張してくれるバランスは名品としての風格を漂わせています。
実は、お店に入って最初に試着をしたのはこちらでした。
他にもいろいろ試着したのですが、全部「こちらとの比較」になってしまって。
そんな中心点のような存在感に、身を預けようと。
着画は見せられないのでネットから。
概ね雰囲気は伝わるでしょうか?
この凛とした存在感、たまらなくないですか?
お値段もそこまで高くありません。
オマケに…
所有していたヴィクター&ロルフの眼鏡に、うっすら色を入れました。
マスクのせいで、サングラスでは怪しすぎますが、ちょっと遊びの眼鏡が欲しかったので。
ライトブラウンに近い色を入れてもらい、ちょっとだけ「あそび」の雰囲気を。
ある意味で「光輝」とは違ったアプローチでファッションを楽しみたくて。
まとめようナ
普段使いのJINSも合わせると、それなりの本数になってきました。
この先、どのようなペースで眼鏡が増えていくのかはわかりませんが、レンズの色を変えることで雰囲気を変える楽しみも知ったことだし、時節・気分に合わせて楽しんでいこうと思います。