以前の記事で紹介した「ふるさと納税」の返礼品であるオラホビール。
「2つずつくらい飲んでレビューします」なんて書いておきましたが、なんやかんや記事更新前に全部の味を試してしまいましたので、残り4種類をまとめて記事にします。
初めの記事はこちら
なお、今回の記事ではビールの缶が一部へこんでおります。
…台所で落としました。
返礼品の確認
今回の返礼でいただいたのはこの5種類。
以前は、一番右の「キャプテンクロウ」のレビュー(なんたたいしたことしてませんが)をしました。
ビールに詳しくない僕が参考にしたサイト
こちらのサイトは女性に向けてビールの解説を行っているもの。
「本格的!!」な雰囲気ではありませんが、非常に分かりやすく、心が女子なビールに詳しくない僕にとっていいサイトです。
以下、この記事の引用元はこのサイトになります。
ゴールデンエールとペールエール
まずはこの二つ。(写真ボケてますね…)
ペールエールは18世紀にイギリスで飲まれていたビールです。
ゴールデンエール
まずはこちらのゴールデンエールから。
名前の通りきれいな黄金色をしたビール。柑橘系の爽やかな香りとすっきりとした味わいが特徴。 1980年代、若者にビールファンになってもらうために大量生産のラガーに対抗したエールビールとして造られたという説もある。
ここにあるように、歴史としては近年の物の種類のようですね。
黄金…というよりも薄めの、まさに柑橘系の果汁をほうふつとさせるような色です。
味もかなりすっきり。
柑橘系の香りと酸味。
苦味が少ないからビールが苦手な人でものめるかも。
「薄いかな」という感じで入りますが、そのままキープするので、「薄めたビール」や「発泡酒」の感じではありません。
ペールエール
イギリス発祥の金色〜銅色のビール。ホップやモルトの豊かな香りが特徴。 イギリスの伝統的なスタイルだが、アメリカに渡ってホップの華やかな香りがするアメリカンペールエールが誕生し、世界的に人気となった。
癖のない味です。
ホップの香りがフルーティーで、初めからしっかり感じます。
苦味は少なく、日本人好みかもしれません、普通のビール並みです。
優等生の味ですね。
アンバーエールとケルシュ
続いて別日から。
この日は疲れていたので、ビールがおいしく感じたのを覚えてます。
アンバーエール

明るめの銅色~茶色のアメリカのエールビール。アメリカ品種のホップを使用し、ホップ由来の強めの苦みと香りが特徴。カラメルっぽい香ばしい麦の香りも。
口に入れた瞬間、すぐに味が来るイメージ。
スッと入ってきてからは、初めは甘味が広がります。
しかし、じわじわじわと苦味が広がる感じです。
少しですが「甘味」を感じる分、普段のなじみがあるビールの感じではないですね。
ケルシュ

「ケルシュ」は、ビールの愛飲国ドイツのケルン地方で伝統的に造られているビール。1986年にケルシュ協定に調印した醸造所でつくられたものだけが、「ケルシュ」と名乗ることができる(原産地統制呼称)。 上面発酵酵母を使いながら、低温熟成するので、フルーティーな香りを持ちながらも、すっきりとした味わいを持つ。
ぱっとホップの香りと苦味がひろがります。
ですがが、そのあとスッと消えていきます。
後味スッキリ系ですね。
夏に飲んだほうがおいしいかも。
まとめようナ
さて、一通り飲んでみて、個人的な一番のおすすめは、前回の「キャプテンクロウ」です