我が家のおもちゃの中で、黙々と楽しめるものがあります
それがこちら「くみくみスロープ」
少し前に坊に買ってあげたものですが、かなりの中毒性があり、大人もはまります。
その魅力と、教育的意義(?)についての記事です。
大人でも趣味になりうる可能性を秘めたおそるべきおもちゃではないかと…
概要
くみくみスロープとは
画像引用:NEWくみくみスロープ | 知育玩具,かんがえる | | Kumon shop
雰囲気をつかんでいただくためにこちらの動画をご覧ください。
いろいろなパーツを組み合わせながら、ボールをころがす自分だけのコースが組み立てられます。ボールがうまくころがっていくか注意しながら考えながら組み立てることで、創造力を高めます。大人も子どもも夢中になる、ベストセラーです
公文が出している知育玩具です。
簡単にいれば、ピタゴラスイッチ的なモノを自分で作れるようなもの。
配色も鮮やかで目を引きますし、角が省かれていて幼児でも安心、扱いやすいです。
たっぷり100
坊には「たっぷり100」というとにかくパーツの入りまくった基本セットをプレゼントしました。
レゴで言う赤箱みたいなものですね。
とりあえず基本セットなので、こちらを買っておけば間違いないです。
組み立て図も付いており、いきなり遊び始めることができます。
夢中になる子供、ハマる大人
説明書がついているので大人なら簡単に組み上げることができます。
ピース数も15から設計図が載っているので、子供でも安心。
もちろん、好きなように組み上げてオリジナルのコースを作ることもできるので、そのあたりはレゴなんかのイメージに近いです。
なので、非常に中毒性がある。
あ~でもないこ~でもないなんて言いながら親子二人で作業です。
ボリュームアップセットやジャンプ&大車輪セット
拡張セットもあります。
これらはいわゆる拡張セット。
基本的には、たっぷり100に入っているものと同じですが、派手な動きをするパーツが増えたり、クリアパーツが付いてきて子供のテンションが上ります。
プログラミング教育
さて、昨今話題になっている「プログラミング教育」ですが、かならずしも「ICT」やタブレットを使うわけではないというのが、意外と知られていないミソ。
要は、科学的、論理的な思考や学習を身につけるために、子供の内から「PDCA」と「トライ&エラー」になれていくというのが骨子のようです。
つまり、今回のくみくみスロープはうってつけ。
- 思うようにコースが組みあがらない
- 想像とは違う道筋をボールが通ってしまう
なんてことは、ざら。
油断すると大人でも間違えます。
その「失敗」や「予想外」を乗り越える力や、思考力は遊んでいても見につくでしょう。
まとめようナ
かなり中毒性の高いおもちゃですが、ハマる要素としてはこんなところ
- 簡単な例からオリジナルまで、パターン無限大のやりこみ要素
- 扱いやすい操作性
- 失敗しても、やり直しが何度でも聞く。そのうえでの成功体験はアドレナリンが出る
- 耳に残るボールの落ちていく音*1
3歳児から小学生まで位のお子さんにかなりお勧めです。
*1:人によってうるさいと感じるかも…