ブログ記事の下書き、溜め込んでます。
う~ん、こんなこと書きたい
ってことは、多々ありますが、なんとなく下書きして放置。
放っておいても、利子がつくわけでもないのに。
夏休みの宿題は、早めにやるタイプでしたが、大人になってからはすっかり、よく言えば融通がきくようになり、まぁぼちぼちいこか精神でマイロードを行くわけです。
いつも言ってますが、迷走なんて散歩みたいなもんですよ。
道草万歳、寄り道賛成。
すでにここまでの記述が脇道。
そして、話は夏休みの宿題へ。
夏休みの宿題と言えば、読書感想文。
書き方指南→宿題代行→メルカリ販売と時代と共に流されるその攻略法の到達地点は?
読書が好きであった10代、そうでもなかった20代、本に囲まれる30代と過ごしている私にとっては、そこまで嫌なものでもなく。
というわけで、今日は、『そうでもなかった20代』にも関わらず読んだ思い出の本について。
SONYA’S SHOPPING MANUAL 1 TO 101―ソニアのショッピングマニュアル〈1〉
- 作者: ソニアパーク,Sonya S. Park
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2007/12/01
- メディア: 単行本
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これは、服好きの人なら結構読んでいるはず。レディース中心ですけども乗っているアイテムは美しい。
ソニアさんのセンスは好きですが、アーツ&サイエンス買ったことはありません。
一方で
この本も個人的には好きでした。
人のこだわりについてって面白いですよね。出てくる人ほとんど知らない人でしたが。
武田真治さん、こだわりかっこいいなぁ、何て思いながらめちゃイケでの立ち位置を見ていると、仕事の尊さを感じたわけです、うそです。
POPEYE(ポパイ) 2016年 10月号 [風が吹いたらコートを、カフェ・オ・レにはセーターを。]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2016/09/10
- メディア: 雑誌
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雑誌です。別段この号がよかったというわけでなく。ポパイがリニューアルしたときがちょうど20代。ノットシティボーイ、バットカントリーボーイな私でもohとなる特集号は、買ったもんです。最近は買ってません。
実はこれは30代になってからはまってるので、自ら掲げたテーマの旗印をそうそうに雑に放棄するようなものですが、ご容赦願いたい。
原田マハさんの、アート小説はドラマチックで、エンターテイメントに溢れており、芸術に浸る感覚を嚥下しやすくなっております。
- 作者: シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein,倉橋由美子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1979/04/12
- メディア: 単行本
- 購入: 17人 クリック: 195回
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かの有名な絵本ですが、『はじめての給料で買ったもの』がこちらです。
未だにわかるところや、深読みするところや、どうやって節をつけたらいいかわからないところもあります。
これくらいののんきさで生きたいと、切迫した思いです。
結構二十代ギリギリで読みましたね。
哲学書…とは少し違うかもしれないし、本格的な哲学者からは言いたいこともあるかもしれないけども、『日常に哲学を』を掲げるくらいにはちょうどいい。
勉強とは、自己破壊。エンターテイメント的な読み物として読むスタンスでいきましょう。
言葉とは、道具であり、日常であり、時間である。短歌なんてものは触れなくても生きていけるもののひとつですが、100編のラブレターより鋭いような歌があるとしりました。
いしいしんじさんの大人に向けての童話というか寓話は、一人旅に出た淡路島で読みました。
意味不明なエピソードから生まれる大団円。音楽と世界観。
何が言いたいのか迷うので、読んでもらうのが早いです。
伊坂幸太郎さんのなかでは、伏線なども少なく政治色も強いので好き嫌いわかれるかも。
考えろ、考えろ。ふたりの主人公の物語のなかにある魔王とは誰のことでしょうか。
ハラハラ暗いおもしろい。
レビューする気すらないような、記事ですがこんなもんです、どんなもんです。
ですます調に、だまされて、丁寧な紹介をイメージされていたらすみません。
良書との出会いは、人生にかけがえのないものですが、なにをもって良書とするのか、いつどのようなタイミングで良書でなくなるのかというのは、個々の裁量でいいきがします。
本との出会いの喜びを、感じたことを、得た言葉を、日常のなかに混ぜこんで、いざとなったときに引用する…これが本を使うと言うことだと思います。
で、今は糖質制限ダイエットの本を読んでます、終わります。