BURBERRYのコートが欲しいです。
いや、本当のことを言うとBurberryである必要はないのですが、以前の欲しいモノリストにも書いたように、スーツの上から着られるオーバーコートが欲しい…という状況です。
現状所有のオーバーコート
ハリスツイードのコート
上記の記事でも書いたのですが、一応「オーバーコート」は所有しています。
それらはこちら。
京都の古着屋さんで購入し、SARTOでサイズ補正をかけた一着。
ものすごくヴィンテージ感もあり、かっこいいのです。
しかし、難点はいくつか。
- 重い
- 形が古く「ビジネス」できると浮く
- ヴィンテージ感が主張が強すぎる
とまぁ、一日着て回る想定のビジネススタイルにはすこぶる合いません。
私服としてはいいのですが。
オイルドクロスのコート
そして、もう一点のコートはこちら。
Barbourのトレンチコートです。
トレンチなのに、型にエポレットのないデザイン、セージとコーデュロイのブラウンのコントラストが気に入ってます。
こちらはちょうど坊の七五三で着た時。
スーツの上から着ても非常にかっこよく決まるので便利なのですが、一点。
- オイルドなので、ホテルのクロークに預けづらい
これは、一昨年の友人の結婚式で発覚した問題ですが、確かに美容院に行くときなんかもBarbourも預けづらい‥‥
方針
現状2つあるオーバーコートですが、こうした「使い勝手」に関する問題を抱えてしまっているわけで。
どちらも私服としては十分満足できるものなんですがね。
というわけで「スーツの上から着る」「使い勝手の良い」コートを探そうと思います。
条件 を考える
方針から、条件を考えていきます。
以前の記事にも書いたところと重複するかもしれませんがご容赦を。
生地
×重いツイード
×オイルド
△ナイロン
この辺りは避けたいです。
上二つは、上述のコートで十分だし、その課題をクリアするための物を探すので…
また、ナイロンはどうもクラシックではないですよね。
スポーティーすぎるというか…
ウール、コットンで探してもよいですが、コットン100だとどうも「アタリ」や「皺」が気になります。
今回は素材感ではなく、実用性重視…
となるとでポリコットンぐらいのがいいかもしれません。
形
ビジネスなので、チェスターフィールド、ポロコート、ステンカラー、トレンチあたりでしょうか。
ただし、トレンチはなかなか重厚すぎるので、よくよく吟味。
バブアーの物の様に、エポレットがないなどの「引き算された」デザインがいいなと思います。
色
ネイビーか、ブラウンか、ベージュのあまり目立たない色がいいですね。
少し気になっているのは、「アパレル業界」のフレンチ推し。
寧ろ、良く見えてきてしまっているので、白みがかったベージュなんかいいなぁというのが今の気分です(笑)
ド定番ですが、カフェ・ブリュのポールウェラーみたいな(ミーハー)
画像引用:Amazon
その他細かいところ
今回は、「一枚袖」はなしです。
どうしたって、構造上アームホールが太くなり、脇下のところで皺が寄るのでカジュアルになってしまいます。
できたらRがかかって、腕が前不利になる「3枚袖」がいいですが、見つかるかな…
なかったら2枚袖でも妥協します。
また、素材が「ウール」でないのなら、ウールライナーがついている(取り付けられる)物がいいです。
まとめようナ
条件を絞ると、逆に結構見つかりそうですね…
それこそ、セレオリから現行バーバリー、ファクトリーブランド、ヴィンテージとどこまでも候補が広がりそう…
(現行Burberryは高くて買えないな…)
候補数が多いのでむしろどこを絞っていくのかというのがポイントです。
ただし、「ジャケットの上から着る」というサイズ感は、なかなかネットで探しづらいのでコツコツお店を回ろうかと思います。