先日、妻と一緒に外出した際、UNIQLOに行きました。
お目当ては「UNIQLO U」のグルカパンツがどのようなものか見たかったのです。
(グルカ持ってるのにね)
しかし、田舎のUNIQLOでは、取り扱っておらず残念。
特に欲しいものもなさそうだし、帰宅しようかと思いました
そんなとき、目についたのはフリーペーパー
UNIQLOのフリーペーパーがおもしろい
概要について
「なんかよさげ」というのはSNSのタイムラインから流れてくる情報で感じていました。
以前、「少し前の雑誌を読む」の中でも、取り上げました。
2010年代にPOPEYEの売り上げを復活させた元編集長木下さんは、ファーストリテイリングの執行役員。
そのためなのか、このカタログの構成もPOPEYEっぽいですし、着こなし方も同誌が提案するシティボーイスタイルぽい気がします。
この、右のスタイリングかっこいいと思います。
やや、やり過ぎ感もありますが(笑)
単純に雑誌として読んでも面白いと思います。
(もちろん、UNIQLOしか出てきませんが)
こうしてみるとUNIQLOはおしゃれだなと素直に思います。
確かに、テーラーが確かな技術をもって仕立てるジャケットにかないません。
ヴィンテージのようなロマンを孕むことは難しいかもしれません。
「おしゃれになりたい」ということについては十分かなえられると思います。
(もちろん、先にあげたジャケットでも、古着でもおしゃれにななれますよ)
「普遍性とトレンドのバランスがよい」というのはもはや個性。
このあたりの空気感はまさにPOPEYEあたりと相性がよさそうですね。
デニムの記事について
UNIQLOのデニムは「一生もの」とはいえないかもしれませんが、生活の一部としてのファッションとしてはかなりいいと思います。
カイハラ社の記事を使い、ここまでのものを低価格で出せるのは脱帽。
そして、今季はセルビッジクラシックフィットの久々の販売なのですね。
スリムフィットは常駐ですが、こちらは6年ぶり。
UTのカタログ
またUTのカタログももらってきました。
企業T、ロゴTなどのストリートっぽさも昨今ではじわじわ人気です。
主にPOPさを担うのにいいのでしょう。
あまりに「UNIQLOだよね」感が強いので、なかなか着られませんが…
もっとも「ユニバレがいやだ」というより、ロゴは苦手です。
カタログを見ていいナってなったもの
もともとこのグルカを見に行っていたので(笑)
この長袖シャツをタックインが潔くていいですね。
そして、スウェットシャツ。
オーバーサイズで着るのは勇気が要りますが。
そして、なんやかんやお買い物も。
フリーペーパーだけ持ち帰るのも…だったので。
出入り口付近にあるキャップです。
UNIQLOで帽子初めて買ったかもしれません。
そしてキャップ自体何年ぶり!!
坊と公園で遊ぶときにかぶり物欲しかったので、ちょうどいいです。
むしろ夏の暑いときに欲しいので、この薄手でUVカットは重宝しそう
まとめようナ
まさに「生活」なのか「趣味なのか」でわかれる服事情。
「普遍的デザイン」「機能性」もさることながら「失敗しても低価格だからいいか」のさじ加減がうまいのがUNIQLO。
肌着、普段着、道具としての服はこの先もUNIQLOにお世話になりそうです。