先日、アクセサリーについての記事を書きました。
その中で、まだブログの記事にしていなかったものがあったので。
概要
Le Gramme /BRACELET 21g
シルバーのものすごくシンプルな…
ソリッドなバングル。
昔、アーバンリサーチで見かけてからいつかは欲しいと思っていたものです。
Le Gramme(ル・グラム)とは
〈ルグラム(LE GRAMME)〉は、建築業界で活躍していたアドリアン・メシエと、某メゾンブランドにてジュエリーデザインを担当していたエルワン・ル・ルエのふたりの邂逅によって誕生した。とあるパーティにて、共通の知人の紹介を経て知り合ったふたりはすぐに意気投合し、知り合ってわずか3ヶ月でブランドをスタートさせたという。
某メゾンはどこだろう(笑)
さて、このブランドの特徴として、アイコニックなデザインがないということ。
コンセプトは、「グラム」
ということで、「重さ」のくくりでバングルやその他アクセサリーをデザインします。
また、そのプロダクトは「7g」「15g」「21g」と奇数で統一されています。
数字の神秘がデザインのソースにするなんて、お洒落ですね。
またソリッドでシンプルなデザインは、誰がつけても似合います。
そして、重ね付けにも対応しやすいので、汎用性も高いです。
デザイン性の高いインディアンジュエリーもかっこいいですが、こういったものに魅力を感じてしまいます。
(そして、集めたくなる‥‥)
箱もものすごくシンプルでした。
ディテール
むしろ、ディテールと言われても‥‥ですね。
このBRACELET 21gは、その名の通り21g。
端にブランドロゴが入りますが、ほぼそれ以外の装飾はなし。
シルバーもしっかりとした厚みがあります。
これで薄いと結構安っぽくなってしまいますが、厚さそして太さのバランスがいいので、程よい主張があります。
僕はその時の気分で「ジャケットスタイル」「古着スタイル」などいろいろな服を着たくなってしまいますが、これならどんな服でも着けられそう…
ベストマッチ!じゃなくても、どんな服装でもコンスタントに70~80点取れるアクセサリーて感じです。
Le Gramme21gを着ける
シンプルに1本付け。
これくらいならば、メンズアクセサリーとしても「やりすぎ感」はないですね。
スーツスタイルにもさりげなく混ぜられそうです。
重ね付け
画像引用元:LE GRAMME from PARIS 究極のシンプリシティを追求したバングル。|HOUYHNHNM(フイナム)
このブランドの魅力は何といっても重ね付け。
画像はデザイナーのアドリアンさん。
かっこいいですね(僕にはここまでは無理ですが…金銭的にも、センス的にも)
他のシルバーと
ブルースモーガンの幾何学模様のシルバーと重ね付け。
この日はシャツスタイルですが、クリーンな印象なので悪目立ちはしません。
ことに、この二つは実に数学的で、相性がいいかもしれないですね。
時計との重ね付け
さらに腕時計も足してみました。
ここまでくると結構な主張がありますが、無地のスタイルの1点アクセントにするノ人はいいのかもしれません。
まぁ、主張が激しいクロノグラフなんかだときついかもしれませんが…
個の時計ではBall Watchに合わせてますが、NOMOS(やもってませんがユンハンス)なんかの バウハウスデザインと合わせてもかわいいかも。
さて、次に狙うなら…
やや小さいこちらなんかもいいかも…
僕はトリニティあるのでリングは買わないですが、こういったものもいいですね。
まとめようナ
実はこれは一応「長女誕生記念」
キーケースも買いましたが、それよりもはるかに長く使えそうな気がして。
上にも書きましたが、集めたくなるデザイン(危険ですね)なので、記念日などに買い足していくのもよいのかも。
blog企画「ふくはうち」のことねさんも「家族とアクセサリー」について書いていましたね。
老若男女問わず、またファッションスタイルを問わずつけられるアクセサリーはおすすめです。