スカーフ…マフラーの意を除いて、所謂「首に巻くやつ」
かつては「男がスカーフ?」なんて思っていましたが、昨年にこちらを購入してから、少し考え方が変わりまして。
実際に手にするということは大事ですね。
概要
Kinloch Scarf
ブラックを基調としながらも、ベージュ、グリーンなど様々な色がちりばめられています。
砂漠にすむ人をモチーフとした一枚。
このまま額に入れてもよさそうな可愛さです。
Kinloch(キンロック)とは
2013年にスタートしたばかりのキンロックは、スコットランドとイタリアのハーフであるマルコ・キンロックによるイタリアのブランド。動物、鳥、魚などのモチーフを中心として描かれる斬新なデザインが魅力。同時に品質にもこだわり、イタリアの伝統的な高い技術を持つ職人によって丁寧に作られていて、大手有名メゾンのプリントを手掛けるなど世界からも高い評価を得ています。引用元
イタリアらしい…と言っていいのかわからないですが、鮮やかな発色。
そしてモチーフになる柄が楽しいこのブランド。
さまざまな「国」がモチーフになっているものも多く、僕の持っているこちらも‥‥「どこか」。
どこだろ、確認してないや。
こちらのトライアングルシリーズは幾分価格も抑えられており、おすすめです。
プリントの発色
シルクはその素材上、発色よくプリントできます。
このようにカメラで撚ってもはっきりくっきり映るのが生地としての利点。
このスカーフはブラウンやベージュの配色が多いですが、多色なのでコーディネートの色を拾って収まりよくはまってくれます。
多色柄のポケットチーフが使いやすいのと同じ原理ですね。
コーディネート
ポロシャツにイン
Shirt:Lacoste 1212
個人的に気に入っているのは、ラコステとの合わせ。
プリントの木の緑とワニが同じ色調なので、こまか~な一体感が出てくれます。
ポロシャツってどうしても、ワン・ツーのコーディネートになってしまうのでちょっとポイントを作れてよいですね。
ジャケットスタイルに
Jacket:Brilla per il gusto
カットソーの上にジャケットを着ると襟垢が気になるもの…
そこでスカーフを挟むという技。
みなさんよくあるやつです。
やや貫録が必要となる気がするので、僕にはまだまだ似合いませんが、シンプルなコーデの中におじさまがこういった小技を駆使すると、色気が出そうですね。
まとめようナ
スカーフってなかなか最初の一歩が出ないと思いますが、あると意外と便利です。
特にこちらのキンロックは柄も楽しいので、スカーフに限らずコットンのハンカチも非常におすすめです。
こちらのハンカチも可愛いですね。
贈り物にいいと思います。
また、使用感についてはGOYさんのBlogをどうぞ。
僕は、このスカーフの後に、もう1枚スカーフを購入しました。
そちらはセレオリなんですが、偉大なる一歩を踏み出したのは、このキンロック。
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。
‥‥なんてことはなく、一人の人間にとっても小さな一歩ですが、新たなるファッションアイテムは、より「深み」に足を突っ込む一歩だったのかもしれません。