さきに、「ふくはうちの記事」をお読みください。
ヤモリがその足の構造により、分子間力を利用して壁にしがみ付いていられるように。
小さな力でも、集めてみれば…なんてことを期待してもいいのでしょうか。
ひとつ前のエントリー、「ふくはうち」の記事について。
12名の方々と共に、少しずつ知恵と、服靴への愛をを集めて、無事完走を迎えたこの企画。
きっと「コロナウイルスから世界を救う」なんて大きなことはできなかったでしょう。
でも、もし
「BLOGって面白!!」
なんて思っていただけたら。
読んでいただいた方々の「日常の不安」が少し消えたなら。
みんなの「おうちじかんの幸せ」が少し増えて、元気玉のように集められたら。
それはもう立派な成果として胸を張りたい。
少年ジャンプを読んで育った僕からしたら、漫画の中のヒーローのように誰かを笑顔にしたいのです。
実に用地で夢見がちな30代オジサンが思いついた、単純なこの企画。
賛同していただいた12名の仲間には本当に励まされましたし、勇気をもらいました。
むしろ12個の記事を誰よりも目を輝かせていた読者は、僕なのかもしれません。
本当に、ありがとうございました。
さて、僕の「ふくはうち」記事はいかにも「カッコ」のつけすぎで。
いかにも、大それた感じになってしまいました。
そもそも
「格好をつける」
「括弧を付ける」
の掛詞も、ジャンプ漫画のスーパーヒールのオマージュですしね。
なんなら彼は、所属する学園のマイナス「十三」組。
ネタが細かすぎで、ここは気付いた人はいたのか不明の自己満足ですね。
……話がそれてしまいました。
そんな「大それたこと」の述べた「ふくはうち」記事。
その最後のまとめで言っていたことは、「未来への希望」であります。
blogを始めたくなった皆さん、一緒に遊びましょう。
顔も合わせたことない人同士でも、距離を超えて、時間を経て、わいわいやるのも楽しいですよ。
「blogは続かない…」なんて人でも大丈夫。
僕も、このブログは全然更新しない1年少しはありましたし、更新せずにやめたblogは3つありますから。
ぴょんっとジャンプして、新しいことを始める。
「新しい生活様式」は「しがみついている壁から離れてみる」ことから始まるのかもしれませんよ。
さて、「めでたし めでたし」できれいに終わっていた前回の記事。
このような話は余分だったのかもしれませんね。
蛇に足を足しても、ヤモリになるわけでもあるまいし。