手洗い消毒の機会が増え、今まで以上に、ハンカチの需要というか、生活のなかでの重要性が増しました。
どうせ使うなら、ポケットから出したときに気分が上がるものを…ということで、コツコツ集め始めたのは、「気に入るハンカチ」
Dieffe Kinloch(ディエッフェ・キンロック)
Kinlochについて
まずは、ポップで目を引くデザインで近年人気のキンロック。もうすぐ10周年の新しいブランドですが、個性的なパターンや柄で各種メディアやSNSで目にすることも増えました。
<キンロック>は、イタリア ミラノで2013年にスタートしたブランドです。
斬新でどことなく遊び心もあり、芸術性に富んだモチーフと美しい色柄で構成されるデザインが特徴。
キンロック(KINLOCH)の商品一覧 | 公式通販 バーニーズ ニューヨーク|BARNEYS NEW YORK ONLINE STORE
実は数年前にスカーフは購入済み。
キンロックで人気なのは、世界の都市や文化をモチーフにしたシリーズ。上記スカーフもそうですが、ハンカチも同シリーズを、所有しています。
キューバ
画像引用:https://www.mens-ex.jp/archives/1086903/2
正確には縁の色が所有するものとは違います。
キューバの町並みと女性、そして目を引くバイクのイラスト。見ているだけで元気が出るデザイン。
特に、このデフォルメされつつも特徴的な深紅のバイクがかっこいい。パキッとした発色がよく、かわいらしさとかっこよさのバランスがよい。
ロンドン(イギリス)
こちらは、タクシーとタワーのロンドンモチーフ。モノトーンをベースにしつつも、柄にはっきりとした赤、イエロー、グリーンを配置することで、大人ぽさとかわいらしさを同時に表現しています。
ナポリ(イタリア)
こちらは、ナポリの 夢占いスモルフィアモチーフ。
正方形のなかに色々なアイテムを置き、チェック柄のようになっています。ブルーとブラウンを基調とした配色は、男性でも気兼ねなく使えます。
使用感
50×50のサイズはそれなりに大きく、ポケットからもはみ出ます。わざと尻ポケットからはみ出させて、ポイントを作るのにはいいですね。
生地にはハリがあり、使い込まないと結構柔らかくはなりません。実用よりもおしゃれなアイテム…といった感じですね。
CLASSICS the Small Luxury
さて、もう一つおすすめのブランドがこちら、クラシックス・スモール・ラグジュアリー。
箱もしっかりとしており、上品。贈り物にも良い。
CLASSICS the Small Luxuryとは…
CLASSICSは英語で「格別な、第一級の、高尚な、模範となる」を、Small Luxuryは「密やかな贅沢」を意味します。季節の花が巡り咲くようなシーズン毎のオリジナルデザイン。良質な素材・美しい意匠。丁寧な仕事だからこそ、小さいながらも格別なハンカチーフたち。お使いになる皆さまの毎日が、密やかな贅沢日和となりますよう「第一級の、模範、心遣い」の3点を兼備したハイデザインハンカチーフのスペシャリティストアを誕生させました。
ショップがなかなかないのでオンラインショップでの購入。今回はやめておきましたが、刺繍でイニシャルをいれるサービスもあります。
購入したデザイン「Pen's」
画像引用:pen's(スカイブルー) – CLASSICS the Small Luxury
生地には、格子柄に織られたジャガード生地を使用。ハンカチーフの縁は手巻きで縫製しています。左上がページをめくったようなデザインになっており、万年筆、ボールペン、ガラスペン、羽根ペンを1本1本繊細な線描きで表現しています。
引用元:上記
万年筆を愛用し、毎日使用しているのでこのデザインはビビッと。左上の紙をめくったようになっているデザインも、秀逸。ネイビーなどの色もありましたが、さわやかな水色を選んでみました。濃い色や発色が強いものはキンロックに任せます。
ペン先のデザインまでしっかりと描かれています。
この辺もデフォルメデザインのキンロックとは、対照的。やはり、大人っぽくなりますね。
また、ヘム(縁)は手巻き。アジがあり、職人の手仕事は、表だってわかる魅力とは違った形でテンションを、あげてくれます。
使用感
こちらは、比較的やわらかく滑らかな生地。番手が細かい。もちろん、新品時は吸水性があまりよくないので洗ってからの使用がおすすめです。
まとめようナ
キンロックのハンカチは、ポケットチーフやスカーフにも使えるということです。
多色使いは色を拾いやすいので、意外と多くのジャケットにマッチするのでは?今のところ、僕は素直にハンカチとしてのみ使いたい気分。
CSLは、一転してかわいい柄もシック。品があり、大人の余裕を感じます。とりあえずもう1、2枚を買い増したいです。