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ヴィンテージを思い出す色と激安万年筆と

 

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またインクを買いました。

だってまだまだ40%オフだったので。

青系の、すっきりとしたインクが欲しくて購入です。

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以前も、購入しました。

神戸インク物語です。

詳しくはこちらのリンク参照。

www.sorosoro40.com

 

 

 

 

概要

買ったのは…

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Kobe INK物語「六甲シチダンカ」

 

神戸の地名がインクになっている「Kobe INK物語」

六甲はわかりますが、シチダンカとは?

 

この花です

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画像引用元

神戸の自然を満喫できる六甲森林植物園で見られるシチダンカは、六甲山で発見されるまで100年近く存在が確認されなかった貴重な紫陽花。星状の花弁と柔らかな色合いが特徴です。
六甲に育まれた貴重な花の色をゆっくりとお楽しみ下さい。引用元

 

なるほど

 

地名そこで発見された花

 

その由縁で名付けるなんてしゃれてますね。

 

インクを入れるのは激安万年筆fonte

概要

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fonte

今回インクを入れるのは、この万年筆。

お値段なんと600円(税別)

はじめから、コンバーターがついているので、好きなインクを入れることができるのもポイントが大きいです。

 

このfonteは、日本出版販売株式会社から、書店向け商品パッケージ「Hmmm!?STATIONERY」の一環で出ているものです。

「Fonte(フォンテ)」は、本体素材が半透明で、中のインクの色が透けて見えるスケルトン万年筆です。「Fonte」とは、「泉」を表すイタリア語です。ペン先からインクが泉のように湧き出るイメージから、このネーミングとしました。
600円というお求めやすい価格で、初めて万年筆を購入される方にもぴったりの商品です。コンバーター付きなので、好きなインクを入れることでインクの色を最大限楽しむことができます。もちろん、コンバーターを取り外し、インクカートリッジでの使用も可能です。滑らかな書き心地で、日常使いにも最適のアイテムです。引用元

 

ディテール

※ディテールなんて程?
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キャップをとったところです。

小ぶりですが、持ちにくいということはありません。


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キャップ、ペン先+コンバーター、ボディ に分けました。

なお、ボディは結構安っぽいですが、まぁこの価格ですからね。

 
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インクを入れてみました。

今回のインクはあまりカラフルに見えませんね(笑)

 

エルバンのスケルトン万年筆との比較

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以前、インクのお試し用で購入したエルバンのコンバーター付き万年筆

 

こちらはこちらで、安いのですが、価格はおよそ3倍。

並べてみるとそんなに差はなさそうですが、どうでしょうか。

 

比較してみてフォンテはいくつかのデメリットを抱えているのでまとめます。

  • キャップを尻軸に固定できない(個体差?)
  • F(細字)しかない
  • より、書き味が「固い」

 

キャップを尻軸につけると、固定できず‥これは気になる。個体差でしょうか…

「Fしかない」ことは、「インクを試したい」目的においては、もうすこし太い字体が欲しいと思ってしまいます。

書き味に関しては、どちらもスチールなので似たり寄ったりですが、エルバンのほうがカリカリです。

 

とはいえ、インクフローは十分。

万年筆らしく、ぬらぬらかけます。

なにより価格のことを考えれば、コストパフォーマンスはかなりいいでしょう。

「万年筆入門」というより、インク沼の住人が様々なインクを試すように使うイメージです。

まとめ買いしておくのもいいのでは?

 

書いてみる
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さて、実際にかいてみます。

ノートを職場に忘れてきたので、適当に家にあったノートです。


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ブルーとパープルの混ざった感じです。

薄めの線になりますが、重ねていけば「十分な青さ」です。


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色々書いてみます。

 

他の青系と比較

f:id:sorosoro40:20200209222216j:image上から

  • ペリカン/ロイヤルブルー
  • Kobe INK物語/六甲シチダンカ
  • 色彩雫/月夜

 

ロイヤルブルーに近いかと思えば、もっと薄めでパープルに近いですね。

そしてこうしてみると「月夜」の紺緑の魅力にも改めて気づかされます。

 

この色のイメージ
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この色を見ていると、いわゆる「退色した茄子紺」を思い出します。

ヴィンテージフリークが好み、みんなが愛するL.L beanのトートにこの色はよく合うのでは。

つたない落書きですが、書いていて帆布な丈夫な鞄が欲しくなりました。

 

 

 

まとめようナ

きれいな淡い色、六甲シチダンカ。

大人な相手に対して、手紙に選んでも素敵な雰囲気ですね。

 

激安万年筆のfonteは、これからも新しい万年筆INKを試すのにちょうどいいので今後も利用していきたいです。