結局1週間、干したままに。平日はいじれません。
さて、洗うは洗ったバブアー。
数日間乾かすと
かなりのカサカサ。
そりゃ、6ozしかないですもん、早急にワックスを入れないと破れそうです。
ちなみにこの状態でも、霧吹きの水は多少はじきました。
3回洗濯したくらいでは、完全にWAX除去するのは難しそうです。
いよいよ登場、E缶緑缶
はじめはカチカチのロウ。
空気穴から中にしみこまないように養生テープを内側から貼ります。
バブアー本体が温まっていることが大事…
ということで、段ボールにバブアーを入れてドライヤーで温めます。
あとは塗り込んでいきます。
前身頃を塗った所。
ステッチのところにロウがたまりやすく、適宜伸ばしたり拭き取ったり。
なんとか、前身ごろを塗りました。
僕は、前身頃(右)→前身頃(左)→襟裏→後ろ身頃→サイドベンツ周辺→右袖→左袖の順に。
各部位の間には再度段ボールハウスに入ってもらい、温めなおしました。
この日リプルーフに充ててよい時間は45分…
もはや黙々と作業をするよりほかありません。
結果です。
なんとか終わりました。
写真ではわかりませんが、しっとりが復活。
結構塗り込んだつもりが、あまりベトベトはなく、現行の新品くらい。
しかし…
急いで行ったため、オイルの塗りムラが…
もっと時間がある時にやればよかった…
などと思いつつ、なかなか時間は捻出できず。
しかし、リプルーフをしたことで、愛情は増しました。
緑缶の中もまだ残っているので、現行のBEDALEにもワックスを入れてやりたいと思います。
夜はすっかり涼しくなり、Barbourの季節がやってきます。
古着オフ会の方々にも触発され、ヴィンテージへのモチベーションが高まるこの頃。
このBEDALEも活躍させたいです。
余裕があれば着画記事も載せたいです