世間を賑わすウイルスのせいで、仕事面でも大きな影響が出ています。
テレワークに移行しようにも、とりあえずは対面で働く業務を終わらせないといけません。
しかし、所謂「作業」のようなことな少ないので、ジャケットスタイルでの業務が続きます。
普段バブアーばかりの僕です。慣れません(笑)
(最近メルカリで当blogのゲームフェア着画で、ワンワラントのやつが出品されてました。僕じゃないよ。一応)
さて、改めてジャケットに袖を通すと、フィッティングの奥深さ、体型との兼ね合いの難しさを、そして面白さを実感します。
今は、ナポリ様式にあるような「撫で肩スタイル」が流行りなのでしょうが怒り肩気味の僕の場合は、似合わない
結果、ブリティッシュなイメージのジャケットになっていくわけです。
ハリスツィードのジャケットコーディネート
ヴィンテージのハリスツィードのジャケットは、もうまもなく着れなくなってしまうでしょう。
というか、3月だしほんとは微妙ですね。
遠目に見るとベージュ×黒ですが、水色、茶色、緑と様々な糸が混じってます。
なので、色あわせをしっかりしつつ、上半身は薄目のトーンで。
ベージュ担当:vest
英国らしい三つ釦には、英国らしく襟つきのベストを。
このベストは日本のブランドeelのもの。
ざっくりとした質感は「リネン」のため。
季節感云々ありそうですが、ツィードとリネンをまぜたっていいじゃない。
水色担当:シャツ
襟が高くて凛々しいボタンダウンシャツ。
ブルックスブラザーズのボタンダウンより、ロールは少なく直線的。
しかし、同じくアメリカブランドのギットマンブラザーズ。(ブラザーズ繋がりでもあります。)
質感もオックスフォードなので、先にあげたリネンやツィードとおなじくざっくり味。
黒担当:スラックス
むしろこちらが、安心のブルックスブラザーズ。
ツータックですがややテーパードも効いており使いやすいです。
ダブルブレザーのコーディネート
なかなかダブルのブレザーを職場に着ていくことはありませんでした。
むしろはじめてかね?
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ダブルのブレザーですが、下一つ掛け、通称ロングターン。
重心が下に行き上半身が長く見えますね。
バランスをとって下のズボンも太めです。見えませんが。
ズボンは「ANATMICA」のBJ。
また、別の記事にするかもしれませんが、太めの薄手のキャンバス。
そして、ロングターンなので、ニットベストがちらり。
春らしく、ゴールドと合わせてイエロー。
TOMORROWLANDのものです。
そして、そして、シャツは「FRANK LEDER」
安定の満足感です。
タートルネック&ジャケットのコーディネート
一転して、シャツをやめてみました。
ベストともに。
前日のアナトミカをリレーし、カットソーをマリニエール。
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厚手のコットン生地であり、 バスクシャツのように「一番上にきても様になる」ようでありながらも、インナーとしても活躍をしてくれるというのは非常にありがたいです。
もう一枚、白、黒、灰あたりで買い増したい。
ジャケットは、ナイジェルケーボン。
blog記事にもありますがワードローブにおいて「困ったときの…」くらい頼りになる。
イエローといいつつも、赤みを帯びたブラウンの糸も編み込んであり、陰影によって表情が増します。
ズボンはまたブルックスブラザーズ。
同じものを3本持ってます。
傾向と対策
傾向と対策:ベストについて
どうにも、ジャケットにはベストを合わせたくなるようで。
以前のスーツスタイルの時にも、オッドベストをねじ込んでいることが多かったです。
このことからも、ジャケットを増やす資金がない場合、ベストを増やしていくことが得策と思えます。
doubleのベストなんか所有してないからひかれるものがあります。
ただ、似合うイメージがないんですよね。
傾向と対策:ボタンの数は流行を追わないし、普遍とは限らない
こうしてみると分かりやすいですが、なぜか私服のジャケットは三つ釦やロングターンなど「普遍」的なシングル二つ釦とは違うジャケットが多いです。
一方「出張」の時などに着るものは反対に三つボタンが少ない。
この辺は自分の線引きなのでしょう。
やはり対外的なところでは「一般的」であることも必要ですし。
まとめでもなく…
春目前、コロナウィルスのせいで、今後の予定も大きく狂いそうです。
そして、仕事も転勤が確定しているので、引継ぎのあいさつ回りも待っています。
まとまりませんが、「好きなものを着る」という楽しみを思って日々を過ごしたいと思います。