日本でも愛好家が多く、人気のアナトミカ。
実は「ファン」手ほどではないですが、いくつかの服を所有しています。
結局「普遍」な服がワードローブを席巻するのは、僕の凡人たるゆえんなのでしょうが。
+αの面白さがあるとより魅力的に映りますよね。
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概要

MARINIER(マルニエール) SHAWL COLLAR(ショールカラー)TEE
アナトミカ(ANATOMICA)とは
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ピエール・フルニエが1994年にフランスでANATOMICAをオープンしたのは、当時メンズシーンからは既に失われていた、または失われつつあった伝統的なヨーロッパのファッションを蘇らせるためだった。引用元
ピエールフルニエさんはメディアへの露出もあるので、POPEYEなどでも結構顔を見ることもあります。
また、オールデンの愛好家ということで、アナトミカ別注というモデルもありますよね。
それまでのANATOMICAは、ヨーロピアンファッションに注力し、アメリカンビンテージとその人気には背を向けてきたが、寺本はピエールに忘れようとしていた過去の記憶と情熱に再び目を向けるよう説得した。
2008年に、デザイナーの寺本欣児さんとの出会いが、アナトミカの方向性を転換させます。
大きく日本のメディアでも取り上げられるようになったのもこれ以降ではないでしょうか。
寺本さんはヴィンテージの収集家でもあり、ご自身が代表の35SUMMERS(サーティファイブサマーズ)、そのブランド「ディア・ザムラーソロ」も有名です。
購入した経緯
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家族で東京へ
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2019年のGWに家族で東京旅行へ行きました。
そこで行きたかったお店があり…
妻と坊にチョット時間をもらって、訪ねたお店がありました。
スリーラバーズとは
ずっといきたかったお店。
浅草の例の店。
THE THREE ROBBERS(スリーラバーズ)
某動画では、浅草のTで有名ですね。
いつか、oboistさんのblogで僕のことを
物のもつ背景・物語性を必要以上に考えるしゃべる眼鏡(うろ覚え)
と評してもらった(ような気がする)のですが、その実、その通り、その感じ。
物語性を追求したら、このSHOPの商品はあまりにも光輝いておりまして。
今回は滞在時間も少なく、さっとみて、ぐぅっときたもののなかから、ばっと選び購入。
(といいつつ、お店にあったヴィンテージの商品やオリジナルのモディファイドラストのシューズも見ましたけど)
ディテール
MARINIER(マルニエール)SHAWL COLLAR(ショールカラー)TEEとは
デザインソースは、フランス海軍のビンテージらしいです。
アナトミカの定番としてリリースされています。
最大の特徴

襟元の変身が大きな特徴です。
ショールカラーを歌っていますが、首元のボタンを留めることで、タートルネックのようになります。
どう着るか、好きに着たらいいんじゃないって試されてるような。

その首元のボタンも…

錨のマーク。
マリンな雰囲気です。
その他のディテールについて
サイドには縫い目がなく、ホールガーメント(丸胴)。
これにより着心地が向上します。
日本製ということです。
身幅と袖口が太目のゆったりとしたシルエットをしています。
1枚でも重ね着でも。
この藍染のカラーが購入したお店の特別品なのだとか。
経年変化が楽しみですね。
着画を見てみる

開いて着たとき。

タートルネック風にするとこうなります。
この雰囲気もいいですね。
まとめようナ
大定番セントジェームスのバスクシャツと使えるシチュエーションが近いかなという個人的な解釈。
ハーフパンツにも合わせて、夏に…と多少強引にいけば、通年着れる気がします。
また、藍染の雰囲気、これからのフェードが楽しみです。
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