東京で、買ってきた(モノの入った)袋。
僕のではありません。妻です。
羨望と嫉妬のしっとりまじった買い物。
ずっといきたかった、有楽町阪急メンズ館。
お目当てのお店はstray sheep。
ヴィンテージを扱うお店です。
Vintage plane-toe shoes
40sか50sか。
判別の決め手は……
確固たる印、証、CC41と記された内。
イギリス戦時中の贅沢禁止令のものですね。
これは僕が欲しかった。
サイドデザインも簡素であり、シンプルを保ちつつも含みがあり。
含蓄、蘊蓄。
何かこう、旨味みたいなものを言語で表現したいけど、口腔内で引っ掛かって僕には表出できません。
とりあえず、平紐にタッセルとか、雰囲気が香るなど五感の交差的な表現をしてしまいます。
デッドストックだから、靴の内も綺麗。
シャノンと並んで。
プレーントゥ兄弟、または姉妹?
靴の性別は持ち主に由来するのか?
フランス語では女性。
そもそも、擬人化するあたりが、ちょっとあれですね。
それ、でいいですね、it
さて、これ、うらやましいです。
僕が欲しかった。
もちろん、サイズはないですけど。