お嬢が生まれてからちょうど100日。
あっという間…というのが正直な感想です。
ついこの間、初めてお嬢と対面したと思ったら、大きくなって。
抱っこするとズシッと感じる重み。
成長の証は喜ばしいものです。
本来ならば、100日祝として、お宮参りやお食い初めなど、形式にのっとって行いたい所ではあります。
しかし、先月の計画の段階でコロナの影響がどのようになっているかわからないことから縮小で行うことを決意。
残念ではありますが、両親たちも人の出入りの多い職場で働いているので、そこはしかたないと。
記念写真は、また後日スタジオに行って取りますが、まずは自宅でできることを当日に行おうということになりました。
「100点満点でないにせよ、祝う気持ちが大切」を合言葉に過ごしました。
奥さんがどうしても取りたかったという写真。
「1」になっているお嬢は不思議な顔。(モザイクで見えませんが)
そりゃあ、上からパパが何かしているくらいしかわからないですしね。
坊は「パンツ(おむつ)ドーナッツみたい」と一人で大笑い。
お食い初めも、基本は奥さんが頑張って。
さすがに鯛は購入しましたが、並べてみるとこれでもいいのかなって。
なお、いざ実食の場面では、お嬢はギャン泣き。
そりゃ、顔のそばにわけのわからないものを近づけられるのですから。
どこの家でもそんなもんなのでしょうか。
その後は機嫌も直り、ニコニコク―イングお嬢
この笑顔に毎日救われます。
仕事がうまくいかない日もあります。
介護のことで悩む日もあります。
毎日が100点満点なんてわけにはいかないのが人生。
それでも、お嬢の笑顔は、確実に僕を助けてくれていて。
感謝しないといけませんね。
もちろん、我が家の仮面ライダー博士こと、坊には元気をもらっていますし、奥さんの献身的なサポートに支えられていることも忘れてはいけません。
伊坂幸太郎の重力ピエロのセリフ
「楽しそうに生きていたら、地球の重力なんて消してしまえるんだよ」
重い足取りも、あわただしい日々も、家族との笑顔のために軽やかに歩いていけたらいいのかなと思う、日でした。
いつか、またみんなでこの日の写真を見て、「でも、今考えたらこの日々は十分満点だよね」っていいたい。